若者が若者に伝えたい授業~だいちゃんが立教大学へ~

GWの若者だいちゃん(自称)が若者(学生)へ想いを伝えに立教大学へいってきました!!

立教大学の「大学生の学び」と「人間と自然の共生」という二つの授業をゲストスピークで呼んでいただきました。「学生時代、外に出る経験が、人生にどのような影響があるか」「子どもたちとの暮らし」「泰阜村の暮らし」「山賊キャンプの経験談」「なぜ泰阜のNPO法人グリーンウッドに就職したのか」を重点的にお話をさせていただきました。

学生数が、とても多くびっくりしましたが、一つ一つのお話を真剣な顔つきで聞いてくれるので、話している方も熱くなりました!!私の学生時代の経験を元に「学生時代にたくさんの行動する」→「語れる経験をたくさんつくる」→「将来の可能性・選択が増える」そして「自分だけのストーリー(生き方)を創ることが大事」ということをお話しさせていただきました。また、私だいちゃん自身も、まだまだ今居る場所がゴールではなく、迷いながら、考えながら志に向かっている途中なんだということを伝えました。

学生たちとお話しする時間も作っていただきました。今回、授業を受けた学生からは「行動することの大切さを知りました」「変わりたいと思った」「なぜ大学に入ったか今一度考えなおすきっかけになりました」「バックパッカーになる決意ができました」「眠らなかった授業は初めて(?)」など、感想をいただきました。学生たちのチャレンジする背中を微力ながら、押せたのかなと思います。

「山賊キャンプに行きたい」「泰阜に行ってみたい」という学生もたくさんいらっしゃいました。今回出会った若者たちと泰阜村で再会し、一緒にキャンプができたら嬉しいです。

だいだらOGのさち、山賊キャンプ相談員のあんずも応援にかけつけてくれました。先生になった気分~!知り合いがいない土地だったので心強かったです。今回の授業を受けた若者たちの心に少しでも残って、それぞれの生活の活動にいかしていただけたらと願っています。