6月17日(日)雨上がりの緑が鮮やかに映える森で、第3回森のようちえんまめぼっちが開催されました!
今回は大阪・東京・大分・愛知など6世帯20名の親子が参加。こどもを自然の中でのびのび遊ばせたいという親子が全国各地から集まりました。
まめぼっちにプログラムはありません。決まっていることは森の中でみんなでご飯を食べて1日中くたくたになるまで遊ぶこと。
こどもたちは広い森の中で、自由に遊びます。みんなで食べるごはんを作ったり、火おこしにもチャレンジします。
丸太でじゃんけんゲームをしたり

ツリーハウスでオオカミおにごっこが始まったり
森の中にあるものは何でもこどもたちの遊び道具になっていきます!
初めての森に最初は緊張していたこどもたちも、次第に遊びに夢中になっていました。おかげで?大人は大人だけで探検に出かけたり、薪割りに挑戦したりと「大人タイム」を満喫していました。
1日中たっぷり遊んだ後は、最高にすがすがしいこの笑顔!
参加した方々からは
「こども達にはこども同士の世界があって、初めて会うこども同士でもすぐに仲良くなっちゃう姿に驚きました。」とか、「上の子は小さい子の面倒を見てあげていたり、下の子はお友達の名前をすぐに憶えてどんどん遊びに誘っていた姿に発見がありました」など。
普段の生活では出会うことのない新しい家族(人)との関係性の中で、いつもと違ったこどもたちの姿(成長)を感じることができました。
同じ森の中で遊んでいても、見えている世界や感じ方は一人ひとりが違う。だからこそ、いろんな”楽しい!”や”どきどきする!”を「共感する」ことが安心して過ごせる場となることを改めて感じた1日でした。