「事前準備キャンプ」が、アツい!|山賊キャンプボランティアの3日間

スタッフのなるこです!

いよいよ来週から始まる山賊キャンプ。
そのスタートを前に、ボランティア相談員10人と一緒に「事前準備キャンプ」を行いました。

事前準備キャンプの大きな目標は、キャンプ場をつくること。

今年は関東方面や愛知方面を中心に10人のボランティア相談員さんが集まりました。
その3日間を紹介します。

今年は10人中6人が山賊キャンプ初参加のメンバー。
4人は何度も参加したことのあるリピーターさんです。

山賊キャンプ同様にはじめは緊張した面持ちのメンバーもチラホラ。
まずは自己紹介やアイスブレイクからスタート。
名前を呼び合ったり、好きなことを話したり。少しずつ笑い声が増え、空気が少しずつ和らいでいきました。

 

夕方は1時間ほどキャンプ場へ。
翌日の作業の下準備として、必要なパレットを移動させました。

協力して見事に1時間で全てのパレットを移動させました!

 

そして帰るとアツアツの五右衛門風呂で汗を流して・・・

夕飯は定番の山賊カレー!そして、泰阜産採れたてまるかじりトマト
山賊キャンプで必ず歌う「ごはんのうた」もみんなで歌いました。

夜は新規メンバーは研修!
キャンプでの安全管理やこどもとの関わり方について話し合います。

これから始まるキャンプに向けてイメージし、理解を深める時間になりました。

リピーターメンバーはお野菜マップづくり!
こどもたちから山賊キャンプのお野菜をつくってくれている泰阜村の農家さんへお手紙を書ける仕組みなのです。

夜は翌日に向けて作戦会議!
3日間の合宿で最も時間が取れる中日をどう使うかが肝です。

作業の目標を確認して、作業の役割分担やごはんづくりの担当などを決めて、1日目が終了!

 

2日目はいよいよキャンプ場の設営です!

メインの作業はテントの設営です。
1か月の間760名ほどのこどもたちが寝泊まりする巨大なイモテンやこどもたちの荷物を管理する荷物テントなどその数は20張を超えます。

荷物テントをふたりで協力して張りまくったり・・・

イモテンの天井のブルーシートに紐を通しまくって・・・

天井の紐の張り具合を調整!

「準備オッケー?」「オッケー!せーのっ!」 イモテンの向こう側の仲間と声が飛び交う

1ヶ月使うイモテンなので、手は抜けません!

大変だけど、みんなでやると楽しい!

お昼は川でクールダウン!

こちらは「手があいたから穴を掘るよ!」と声をかけてくれ・・・

お皿の洗い場の穴を掘ってくれました!

暑い中での作業はとっても大変です。
でもみんなでやっていると笑っている時間がたくさんあります

「終わったー!」

「めっちゃいい感じじゃない!?」

「こっち手伝うよー!」

作業中、自然と前向きな声が飛び交っていました。

こうして1日作業をして、夕方にキャンプ場の設営が無事に終わりました!
みんなが本当にがんばったおかげです。

 

夜は…お楽しみの焚き火にBBQ!
いっぱい働いたので、お腹はペコペコ。お肉にお野菜、焼きそばは絶品です!

いっぱい話して、さらにお互いを知り合う時間になりました♪

1日目アツアツお風呂だったことから… 集合ポーズの最後は「あっちー!」

長く濃い1日。
最後に初日にみんなで考えた集合ポーズで締めくくりました。

3日目は残りの細かい作業!
ごはんづくりで使う調理器具を洗ったり、トイレのお掃除をしたり、昨年の灰を埋めたり。

3日間で築いてきたチームワークは圧巻!
驚くほどスムーズに進みました。

穴掘り精鋭部隊!

そして、最後はお楽しみの・・・川遊び!

みんなで左京川へ。こどもたちとキャンプで遊ぶ川です。

キャンプでこどもたちと遊ぶためにも、まずは相談員さん自身が川の楽しさを体感することが大事。
とにかく、楽しもう!ということで、
1時間思う存分、やりたいことを全部やりました!

 

山賊魂!チャレンジが基本

作業を経て、本気で遊んで、さらに距離が縮まる時間でした。

川、気持ちいい~!!

そして、最後はふりかえりの時間。
お互いの想いを共有しました。

「今年初めて山賊キャンプに申し込んで、事前準備キャンプも知り合いがいなくて不安だった。3日間でこんなに仲良くなれると思わなかった!」

「事前準備キャンプに参加して今回で5回目。毎回新しい出会いがあって、その人たちとキャンプをつくるのが面白くて、事前準備キャンプが好き。」

「みんなで頑張って、キャンプまでにやるべき準備が終わってよかった。自分でやったから、山賊キャンプでもこどもに伝えられることが増えた。」

「この3日間、『ありがとう』という言葉が飛び交っていた。みんな優しくて、心がきれいな人たちだなと思った。」

「楽しかった。山賊キャンプが終わった後の撤収キャンプにも参加する!」

なるこ自身、この3日間は心から楽しかった!
一緒にこの場をつくってくれた相談員さんに感謝です。

そして、キャンプをつくる上で、いかにチームづくりが大切かを実感しました。
初めましてのメンバーが、一緒にごはんを食べて、汗を流して作業をする中で、お互いを知り合い、だんだんと安心感が生まれる。
でもそれは時間に身を任せるだけでは難しくて、その場にいるひとりひとりがそれぞれの想いを持ち寄ってはじめて実現できることです。
だからこそ、あれだけ体力を使う設営作業も、「みんなでやったから楽しかった」と思えたのだと思います。

そして、この10人は本番の山賊キャンプではそれぞれが違うキャンプへ散らばります。
この3日間でそれぞれが持ち帰ったものが、きっとそれぞれのキャンプへ繋がっていきます。

このメンバーが、それぞれの場所でどんな仲間とどんなキャンプをつくってくれるのか。
私にとっても、本当に心強く、とっても楽しみです。

さあ、いよいよ山賊キャンプが始まります。

今年の夏もたくさんのこどもたちと、相談員のみなさんと、最高の夏をつくってきます!