7月1日より42年目を迎える2027年度のだいだらぼっちの募集を開始しました。
だいだらぼっちがある長野県は、山村留学発祥の地でもあり、長年活動されている団体さんが数多くあります。
実は山村留学とひとくちに言ってもそれぞれの団体さんが大切にしたい思いによって多種多様な形式があり、それぞれがとても素敵な魅力があるのです。
だいだらぼっちでも募集が始まり、新しい仲間との出会いにむけ本格的に動き始めました。

募集と聞くと大人の仕事のように思うかもしれませんが、だいだらぼっちの募集は、大人もこどもも総力をあげて取り組んでいます。
まずは、みんなで輪になり作戦会議を開き、大人しかできないこと、こどもしかできないことを持ち寄り、どんな風に魅力を伝えるのか?いろんな人に知ってもらうのか?を話し合います。
「名古屋の説明会は毎年参加人数がすくないからどうしよう?」
「山賊キャンプの想い出会で何かできることはないかな?」
と新しい仲間集めに知恵をしぼります。
そこまでこどもが参加しなくても、大人が説明したほうがわかりやすいのでは?と思う方もいるかもしれません。
ですが、”暮らしのだいだらぼっち“とは、自分たちでご飯をつくることや、毎日薪でお風呂を焚いていることや、食器を手作りしていることではなく、日々、話し合い、何も決まっていない1年を作り上げているこどもたちそのものなのです。







だいだらぼっちの1年間は、なにか特別なアクテビティが決まっている訳ではありません。とてもシンプルにその年に集まったこどもたちとおとなたちが、「どうすれば最高に楽しく暮らせるのか?」を考えてチャレンジする場です。
それはきっと、想像以上に大変で、想像以上に楽しい!やったことがある人にしかわからない面白さなんだと思います。だからこそ、実際に暮らすこどもたちを見てほしい。彼らが語る言葉を聞いてほしい。
41年前、「もっとキャンプがしたい!1年間のキャンプをすれば、なんだって自分たちで作れるじゃん!」と目を輝かせスタートしたころから脈々とこどもたちの中に受け継がれてきた原動力、こどもたちの力強さがそこにはあります。
自分の力でチャレンジしてみたい!もっと面白い暮らしがしたいなどなど、少しでもだいだらぼっちに興味のある人はぜひ、見学会やこども説明会(10月中旬に開催予定)に足を運んで実際にこどもたちを見てください。
大人では決して伝えられない。だいだらぼっちの魅力を感じていただけるはずです。

奈良→北海道を経て2008年に”暮らしから学ぶ”に興味をもってグリーンウッドに参画。季節を五感を使って感じることとてづくりを大切にこどもたちと暮らしを楽しんでいる。
