2024冬の信州こども山賊キャンプ|冬ならではの3コースとは?!

本日より2024冬の信州こども山賊キャンプの申し込みがスタートしました!

山賊キャンプは、こどもが主役のキャンプです。

こどもがやりたいことを出してプログラムを決める「フリープログラムキャンプ」で、ご飯づくりや掃除など、こどもが暮らしの仕事を行いながら、泰阜村の自然の中でめいっぱい遊ぶ「暮らしを大切にしたキャンプ」となります。

▶参考:そもそも山賊キャンプとは?

みなさま、大変お待たせいたしました。本日より、2024信州こども山賊キャンプ、そしてそれに伴うボランティア募集が開始されました! 毎年約...

しかし、夏と冬の山賊キャンプには違いがあります。主に夏のキャンプにはない3つのコースがそれぞれ特色があるからです。今回は「冬の山賊キャンプってどんな雰囲気?」「何をするの?」そんな疑問を持った方に向けて、3つのコースについてお伝えします!

【いこうぜ!やすおか19コース(12月26日〜12月30日)】

最初に行われるのは「いこうぜ!やすおか19コース」、略して「いこやすコース」です。このコースは泰阜村の19の地区にあるフィールドを、順々に巡りながらキャンプしていくコースになります。川が近くにある所もあれば、山奥にひっそり存在する地区や人里にある村民との交流を楽しめる地区もあります。そうした地域によって異なる泰阜村の19地区をキャンプフィールドとしキャンプを作り上げるのがいこやすコースです。

その行こやすコースの中でも、今年は田本組、開拓組が開催されます。

⭐︎いこうぜ!やすおか19コース 田本組

田本組は1年間の山賊キャンプ「暮らしの学校だいだらぼっち」の施設を生活拠点とし、昔ながらの薪の暮らしを行います。冬は薪ストーブで暖を取ったり、お風呂も五右衛門風呂を薪で焚くのが特徴です。また、近くにある大峰山に登ることもできれば、山を降って天竜川まで遊びにいくこともできます。また、近隣の農家さんのお宅に野菜を取りに行ったりと、普段の我々の活動拠点だからこそ、やりたいことの幅も広がりやすい、冬の山賊キャンプ初心者におすすめのフィールドとなっています。

⭐︎いこうぜ!やすおか19コース 開拓組

一方、開拓組は5年ぶりに開催の遠征キャンプ。どんな場所に遠征するかというと…いまだ山賊キャンプを行ったことがない未開拓の地!地図を見ながら、みんなで新しいあじとを見つけに行くところから始まります。誰もキャンプしたことがない場所だからこそ、団結力と挑戦する力が試されます。そして新しい発見と出会いにあふれていること間違いなし!はじめてのあじとを開拓したい熱い思いをもつ山賊を待っています!

※4年生以上、リピーター限定

 

 

【お年とりコース(12月30日〜1月3日)】

お年とりとは、泰阜村でいう「年越し」を指します。おせちも「お年とり料理」といって新年に食べるのではなく、年末にみんなで食べるのですが、そうしたお年とり料理や年越しそばをみんなで作ってパーティしたり、年始は除夜の鐘付きや初日の出を見て新年を迎えるのが、お年とりコースです。その他の時間は、通常の山賊キャンプと同様に、こどもたちが出したやりたいことをやりますが、”みんなで年越し”をするのがお年とりコースならではと言えるでしょう。

【長老コース(1月3日〜1月6日)】

冬の山賊キャンプ最後の組は、長老たちが族の相談員として一緒に活動するスペシャルコース!この泰阜村を知り尽くしている長老が何人もキャンプに参加するからこそ、幅広いチャレンジができます!なんでもできるからこそ、一口になにができるか語りにくい。つまりは、どこまでビックなことができるかは、自分のアイデア次第です!

▶生地作りから始まる薪を使った窯でのピザ作り

いかがでしたでしょうか。冬の山賊キャンプの3つのコースについておわかりいただけましたか?夏の山賊キャンプは多くが左京キャンプ場のフィールド内で遊びを楽しみますが、冬の山賊キャンプはメインフィールドを出て村の広い範囲で遊ぶからこそ、ダイナミックなチャレンジができます。ぜひ泰阜村の地域や自然を存分に活かして、遊んでみてください。お待ちしています。

冬の山賊キャンプ申し込みは第一次の受付期間が

10/31(木)~11/2(土)19時 

までとなっています!(その後、定員に達していない組は11/30(土)まで随時受付)

お申込み、お待ちしております。

▼冬の山賊キャンプこどもHP

冬休みの信州(長野県)小学校・中学校の子どもたちを対象とした自然体験・生活体験キャンプ

▼冬の山賊キャンプボランティアHP

仕事は子どもたちの笑顔を作ること!大自然の中で、自然を味わい、こどもたちと一緒に生活しながら、自分らしく輝いて生きていくことのすばらしさを実感するチャンスです。人生の有意義な経験として、このチャンスを活かしてみてはいかがでしょうか。