みなさんこんにちは。
スタッフのだいちゃんです。泰阜村の「放課後児童クラブいってきました」をご存知でしょうか。村のこどもたちが、放課後にやりたいことをたくさん遊べる場所です。そんな、放課後児童クラブの８月の様子をお伝えします。
夏休みが明けて２学期が始まりました！久々に再会したこどもたちは少し身長が伸びていたり、顔つきが大人っぽくなっていたように感じました。初めにみんなであいさつをしたら自由遊びです。室内で宿題に取り掛かる子や、外で全力で走り回る子など、それぞれの時間を過ごしています。そんな中、１人の子が「そういえば野菜できたかな！」「畑見に行かなきゃ！」と何人かを連れて、いってきました畑に行きました。みんなでお世話したキュウリ・トマト・ナスなどの夏野菜。こどもたちが水やりや支柱立てなど手塩にかけて育てたかいあり、ついに収穫のときを迎えておりました。
こどもたちは「やっと食べれるね」とワクワクドキドキです。
「どうやって食べようか？」とみんなで相談をして調理しました。
完成したのは、いってきました特製ナス炒め！
一からつくったナスを食べたみんなは「自分たちで育てたから美味しい！」や「後100個食べたい」や「今まで生きてきたナスの中で一番美味しい」と大満足でした。また、「冬野菜も、ちゃんと育てなきゃ！」と、次回のことも話していました。そんなこどもたちを見ていたら、自分たちでつくることの面白さを学んだと思います。皆で４月に何をつくるかという話し合いから始まって、畑を耕し、種を植えて水やり、支柱立てなどなど。時には別の遊びの方に夢中になって、草刈がボーボーに伸びて草刈が大変になってしまったこともありますが、自分たちでお世話をして、収穫することができました。この成功体験から、次のチャレンジに向かってくれたら嬉しいです。
また食べた後に、誰に言われるわけでもなく、洗い物をするこどもの姿。日々些細なことですが、こどもたちの成長に驚かされます。