6月16日(日)ぽつぽつ雨が降る中、第3回森のようちえんまめぼっちが開催されました!
今回は愛知や近隣の飯田市から3家庭が参加し、一日まったりと過ごしました。
この日のまめぼっちはあいにくの雨模様。いつものあんじゃねの森ではなく、まめぼっち集合場所のNPOグリーンウッド施設を拠点に近くの里山で一日遊びました。
午前中は小雨のうちにお散歩に出発!どんな発見があるのかわくわくです!
さっそく、大きな桑の実を見つけたり、
田んぼの中の生き物に興味津々!いつも集まる集合場所の近くにも少しだけ目線を落としてみるだけでたくさんの発見がいっぱいです。距離はそれほど長くありませんが、時間をかけてゆっくり歩いた散歩になりました。
お散歩でみつけた葉っぱや枝で染め物に挑戦。何色に染まるかなー?
午後はこれまたおさんぽで発見した大梅で梅ジュースづくり。梅と氷砂糖を交互に入れるのがコツです!最後は焚火を囲んでまったりとした時間。焼きマシュマロは欠かせません♪
今回参加した方々からは
「雨の中の活動でしたが、雨だからこそできたことがあった。」「雨だと外に中々出にくいけれど、こどもたちは気にせず楽しんでいて、発見でした」なの声がありました。
普段の生活では「雨」=「室内」と思いがちですが、小雨の隙間を狙って雨具を羽織り、少し外に顔を出してみると、雨粒が落ちる音や葉っぱの湿った匂い、足元の感触など、その時しか出会えないものがあると感じた1日でした。

埼玉県上尾市出身。高校までの9年間野球漬けの毎日。2013年に長野県下伊那郡泰阜村へ移住。村内でも山奥とされる集落で住み始め、結婚。家族6人と動物たち(黒柴・猫1匹・山羊・烏骨鶏たくさん)で田舎暮らし実践中!