【2019山賊キャンプニュース vol.1】 3分でわかる!山賊キャンプとは?

みなさん、長らくお待たせしました!

いよいよ明日から、2019夏の信州こども山賊キャンプの受付が始まります!

毎年1000人ものこどもが夏休みに訪れる山賊キャンプ。

…とはいっても、

「山賊キャンプについて初めて知った」

「いまいち、他のキャンプとの違いがわからない」

といった方もいらっしゃることと思います。そんな方のために!今回は山賊キャンプについてたったの「3分」でご紹介します!

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<目次>

1、山賊キャンプってどんなキャンプ?

2、いつやるの?

3、どこでやるの?

4、どうやって行くの?

5、参加者について

6、運営するNPOグリーンウッドとは?

7、最後に…

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【1、山賊キャンプってどんなキャンプ?】

山賊キャンプは、スケジュールが決まっていないフリープログラムキャンプです!「スケジュールが決まっていない?!」と驚く方も多いでしょうが、初日の夜に行われる”山賊会議”という会議を行って、こどもたちがやりたいことを出し合ってスケジュールを決めていく、こどもが主役のキャンプです。何も決まっていないからこそ、こどもたちが自分の手で作っていける。何回行っても、どのコースに行っても、自分たち次第で変化する。だから面白い!それが山賊キャンプです!

【2、いつやるの?】

7月20日から8月30日までの約1か月半の間で、全28コースが開催されます。基本的には3泊4日、4泊5日のキャンプになりますが、長いコースだと11泊12日のものまであり、4種類のコースから選ぶことができます。

(詳しいコース紹介についてはこちら!)

【3、どこでやるの?】

山賊キャンプを行う場所は、長野県の南部に位置する泰阜村で行います。人口は約1600名!東京から車で5時間。信号もコンビニも国道もないけれど、キャンプ場の横にはきれいな川が流れ、夜には降るほどの満点の星空が見える、豊かな森があるのが泰阜村です。

【4、どうやっていくの?】

キャンプ場までは、関東方面だと新宿から、中京方面だと名古屋からキャンプ場まで直通のバスが出ます。バスに乗ったこどもたちは、ボランティアスタッフとともにバスの中でレクリエーションをしたり楽しみながら、キャンプ場まで向かいます。他にも長野県内では、諏訪、駒ケ岳、飯田市から乗降が可能です。

【5、参加者について】

毎年全国から小学1年生から中学3年生のこどもたちが参加します。近いところでは長野県内から、遠いところでは九州・北海道…時には外国から参加する子もいます!活動中は男女混合の異年齢縦割りの10名ほどのグループで活動します。みんな初めて出会うこどもたちですが、協力してご飯を作り、同じ釜の飯を食べることを通して、たくさんの仲間を作ることができます。

【6、運営するNPOグリーンウッドとは?】

運営するNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、34年前よりこの泰阜村で1年間の山村留学「だいだらぼっち」を運営している団体です。山村留学や、地域の子を対象とした学童などで日々培っているノウハウを生かし、山賊キャンプを行っています。そうした教育活動の実績が認められ、近年では地域づくり総務大臣表彰(2012)や、オーライ!日本大賞(2018)など、様々な賞をいただいております。

【7、最後に…】

以上、簡単に山賊キャンプについて紹介しましたが詳細を知りたい方は、HPから資料がご覧になれますので、どうぞご覧ください♪

申込開始まであと1日!

参加をお考えの方は、5/9(木)午前10時~5/11(土)午後7時までの第一次お申込み期間でぜひお申込みください。

なぜなら…

例年この期間で大半の組が定員に達してしまうからです!

それ以降になると、空いているわずかな組で行けるかどうかご検討いただくことになりますので、「空いている組とこどもの予定が合わず、行きたがっているのに申込できなかった…」という方も、やはり例年いらっしゃいます。

そうした思いをしないためにも!

5/9(木)午前10時~5/11(土)午後7時 の期間でお申込みください。

たくさんのお申込み、お待ちしております!