漆平野キャンプ場 整備作業!|やすおか暮らしを楽しむ会 てまひま

9月上旬に、「やすおか暮らしを楽しむ会 てまひま」を開催しました。 今年度2回目となるてまひまですが、今回は、「漆平野キャンプ場整備作業」を行いました。この企画は、昨年度初めての企画でしたが、昨年はあいにくの雨で作業はできませんでした。(作業の代わりに、屋内で焼肉を味わいながら、キャンプ場の再生活動についてお話を伺う会を開きました。その様子についてはこちらのブログへ→https://www.greenwood.or.jp/tane/16857/)リベンジとなる第2回目は、なんとかお天気も持ち、作業をすることができました。

▲川遊びができるエリアが複数あります。
▲小鷹神社と一体となっている漆平野キャンプ場。ユニークな看板が、来た人を出迎えます。

作業で行ったことは主に2つ。1つは、現在開拓中の新エリアに続く道の整備です。

▲通りやすい道になるように、砂を運びます。
▲道中にある、障害物となる木々をバケツリレーして一か所に集めます。

皆さんのチームプレーが発揮され、通りやすい道になりました!

そしてもう1つは、草を集めたり、花壇の整備をしたりといった美化作業です。

▲丁寧な仕事が、綺麗なキャンプ場を維持していくために大切です。

力が必要な作業、誰でもできる作業といったように、作業内容を選択できたので、誰でも参加しやすい雰囲気の中、作業を進められました。

作業の合間の休憩時間は、参加者同士の交流の場になります。

▲普段、学童で関わる親子とそのスタッフ
▲地域資源再生隊の方と、村の方
▲県外で暮らす家族も、泰阜村に興味を持ってくださったそうで、家族みんなで参加!

元々お知り合い同士の方、初めましての方、キャンプ場の再生活動を進める「地域資源再生隊」の方等、色んな人同士が混ざり合い、お茶菓子を片手にお話ができました。

作業後は、綺麗になったキャンプ場で焼きそばを作りました。参加者みんなで、屋外で調理をする時間は、作業を通して生まれた団結力が生かされ、且つ、キャンプ場を楽しむ時間にもなりました。

▲屋外で調理するのも、普段できない経験です。
▲こどもも大人もみんなで調理をしました。
▲鉄板を囲み、みんなで賑やかに焼きそば作りました!

私は今回のてまひまを通して、漆平野キャンプ場への愛着と、この場所で楽しいことをしたい!というワクワクした気持ちが湧いてきました。

私は、今年初めて漆平野キャンプ場を知りました。まだ数回しか訪れたことがないのに、なぜ、このよう気持ちが湧いたのか…?と考えました。そして、2つの理由が浮かびました。1つは、この場所を開拓し、今も尚、整備をされている方の想いに触れることができたからです。漆平野キャンプ場は、約10年前、村の限界集落の一つでもある漆平野地区にあるキャンプ場が使われずに荒れ果て、観光パンフレットから削除されかけたところ、地区住民と出身者が素晴らしい自然環境を残そうと整備作業を始められたそうです。今回の作業を開催するにあたって、再生隊の方たちが事前に草刈をしてくださったり、バケツリレーで運んでもらうための木々を集めてくださいました。そんな、参加者、そして、キャンプ場を想う再生隊の方の姿に圧倒されました。

▲昼食の時間に、再生隊の方々とも交流をすることができました。

そして、もう1つは、再生隊の方々が楽しみながら作業をされており、そのワクワクされている気持ちが、私自身に伝染していると感じたからです。再生隊の方が、「整備をすれば、もっと面白い場所になるはず!」と思い、活動を始めたとおっしゃっていました。再生隊の活動の中で、キャンプ場に繋がる近道を作ろう!というアイデアが生まれ、実際に作った道を見させていただきました。その道には、オリジナルの名前がついており、やんちゃな少年心とユーモアさが感じられます。そんな、ワクワクの気持ちが源となり活動されている姿から、私もワクワクしてきました。

▲作業終わりの、みんなで作ったご飯は美味しいです!

ワクワクの伝染は、参加者にも及んでいました。今回参加された方で「娘が生まれる前に一度、遊びに来たことがある。久しぶりに来れて嬉しい。」とおっしゃっていた方がいました。作業終了後、その方のお子さんが「学童のキャンプをこのキャンプ場でやりたい!」と意気込んでいました。伝染したワクワクが源となり、新たに「これ、やってみたいな!」という気持ちが生まれる。このようにして、村の中で、人と人が繋がり、村の魅力が持続、且つ、拡がっていくのだと実感しました。

ありがたいことに、来年度もてまひまと連携した整備作業をやりたいね!という声もありました。今後もてまひまを通して、村と人、人と人が繋がり、コミュニティが拡がっていく、そんな活動をしていきたいです。