森のようちえんの卒業生が集まりました!

穏やかな初夏の風が吹く6月。泰阜村に森のようちえん「まめぼっち」の卒業生が集まりました。その名も「まめぼっち同窓会」。3歳から6歳の幼児を対象としている「まめぼっち」を2年前に卒業したメンバーが、小学生になってもまた泰阜村に帰ってきたい!という声からスタートしました。初回はスタッフが運営をしていましたが、今では代表の保護者の方が全体の取りまとめや企画をしてくださっています。

”やることはみんなで決める”まめぼっちのスタイルを受け継ぎ、川遊びや登山にでかけました。

小学生になってからの再会は、こどもも大人も保育園の時とはまた違った雰囲気。

こどもたちは、お互いの気持ちを考えて遊ぶことができるようになったり、自分たちで話し合いができるようになったりと小学生の風格を見せていました。

親はその姿をみてお互いのこどもたちの成長ぶりに感動したり、小学生ならではの学校の悩みを相談したり、同世代のこどもをもつ保護者だからこそ話せる話題が尽きません。

まめぼっちの種がすくすくと育つ様子をみんなで見守り、嬉しいことも、困ったこともみんなで相談できることが安心して過ごせる場となっています。

東京から愛知まで、こどもを育てる上で、共通の価値観をもつ親子が泰阜村をきっかけにつながれることをとても有り難く感じた1日でした。