主体的に働くとは?少人数NPOの働き方

「働き方改革」という言葉をよく聞きます。15年以上前の話ですが、私も前職ではとんでもない時間を残業していたので、人らしく生きられるよう働き方は考えた方が良いというのは当然だと思います。しかし、なんとなく「働くこと」が、楽しいものではないネガティブな印象で語られているようで少し違和感を覚えることもあります。

「働く」ってとても楽しいことだと思っています。でもそれが誰かに強いられたり、望まない働き方になるとトタンに苦しいものに変わります。改革にあるのも「自分ではどうしようもできない」部分を指しているのではないでしょうか?

では逆に考えれば、「自分で決められる=主体的」であれば、働くは楽しいはずです。いかに働く社員やスタッフが「主体的」に自分で考え、決められるのかが重要になってきます。

とはいえ「主体的」に働くというのは、言うは易し、です。ではグリーンウッドではどうやっているのか?というと…

・5月にチームで「今年の目標」を決め、スタッフ全員で共有

・3月に「成果発表」を全員で行う

というもの。ただし目標といっても標語のようなものではありません。ミッションにつながるための「具体的な行動」を考えます。例えば放課後学童事業であれば、「こどもたちが火起こしをしたいときに、自分で考えてできるように、火起こし看板を作る」といったもの。つまりそれらを達成することで、より良い場所、より良い事業へと質が高まるものを考えます。

もちろん振り返ってみてできなかったものもありますが、「決定」して「行動」して「振り返る」ことで、「なぜ、なんのために、何をするのか?」を常に考えるマインドが生まれるのです。

また他チームの発表を聞くことで、知っているようで知らなかった仲間の頑張りが、自分たちの刺激や応援につながります。

楽しい働き方は、「自分で決める」「成果が出る」「役に立っている」が感じられるかどうか?ではないかと常々感じています。誰でもいい仕事だったり、成果が自分で感じられなかったり、社会にどんな風につながるのか実感がもてない「仕事」だと、それはとてもつまらないものになってしまいます。グリーンウッドは誰かに指示されて仕事をする場ではありません。だからこそ、自分で考えて、行動し、成果を勝ち取っていくのです。

一年の最後の成果発表では、個人の振り返りも。ランダムに集まったグループで、一人が振り返りを話し終えた後、他スタッフがそれに対して感じたことを伝えます。頑張ったことを知り、こちらも見ていることを伝える場。こどもたちの主体性を育てる場を支えるスタッフだからこそ、まずは大人から実現していきます。

1年の「目標」と「成果」の確認だけでなく、日々のミーティングやキャンプ終了後の振り返りも、「主体的」な仕事へ繋がる方法を取っています。少人数でも大きな結果を出し、スタッフが主体的に働く場を知りたい方。ぜひグリーンウッドまでお越しください。