2週間グリーンウッドのインターンシップに参加したハク(:キャンプネーム)の感想を紹介します。
―グリーンウッドを知った経緯を教えてください。
元々教育や地域、こどもと関わることなどに関心があり、インターネットでグリーンウッドの存在を知ったことがきっかけです。
検索したときは、コロナ禍だったので約2年越しの思いで参加を決めました。
―イベントの多い時期でしたね。こどもたちと過ごしてどうでしたか?
だいだらぼっち祭り(こどもたちが考えて行う感謝の会:総勢150名ほどのお客さんがくる大イベント)直前の時期にインターンに参加したのですが、そんな大イベントがあることも知らずに来ました。
そして、それに関わるこどもたちの大掃除や、村の子対象の休日(1日)学童でピザをつくったり、地域のお祭りに参加するなど様々なことを体験できました。
正直はじめは、すでに出来上がっている関係性がある中でこどもたちの輪に入っていくことが難しいと感じましたが、日を重ねるごとに自然と関わることができるようになったと思います。
だいだらぼっちのこどもたちからは、
“小さなことから大きなことまで正面から真剣に話し合う”ことの大切さを教わりました。
大人になるとオブラートに包んで伝えたり、または言わない選択をしたり、人と向き合うことが少ないと感じています。
でも、祭りに向けての話し合いや日常の中で、だいだらぼっちのこどもたちは揉め事もあるけれど、見捨てずに一人の人として諦めていない姿を見た気がします。こうやって大人になっていけば、相手に対して真摯に受け止められるようになるのではないかと思いました。
―相談員(グリーンウッドのスタッフ)と過ごして気づいたことはありますか?
事務仕事の顔、こどもと遊ぶときの顔、自身の生活として衣食住をしている顔、いろんな面のスタッフの顔を見ることができたのはこのインターンならではで新鮮でした。
また、ある子が感情をコントロールすできなかった時に、どのような声掛けをするかを考え、こどもと話し合う様子を見て、私自身も友達や家族と接する際の学びになりました。
―自分自身の成長や気付き、学びが合ったエピソードはありますか?
教育とか、地域というキーワードでここを検索してインターンに参加したのですが、気づくと、自分を見つめる時間になっていた気がします。
家族や周りの人間関係、これからやりたいことや、自分が本当に気になることはなんだろう・・・と思いなから2週間を過ごしました。
またもとの暮らしに戻ろうとしている今、改めて、学生の時期だからこそ自分にちゃんと向き合って「時間を作る」、「チャレンジする」時にしたいなと思っています。
大イベント前の慌ただしい時期ということと、10代の子どもたちとの関わりという難しさも感じながらも、こどもたち一人ひとりに丁寧に関わってくれました。
華奢な見た目のハクですが、「毎日元気にいれるか心配でしたが、大丈夫でした!」と頑張ってくれました。
来年度から社会人になるそうですが、就職活動とは違う角度で、これから「自分と向き合う」「チャレンジ」する時間を大切に考えていくハクを応援します!
さて、一歩踏み出し、どんなことを受け取るかは自分次第。
自分の「ねっこ」は、こども~大人まで誰もが育てることができる。
そんなグリーンウッドの「ねっこ教育」の現場に来てみませんか?
\インターンシップや就職に関する説明会 開催中!/
グリーンウッドのインターンシップや就職に関心のある方は下記のリンクよりお問い合わせください。
インターンシップのご案内→
社会人は2泊3日〜・学生10日〜 短期インターン
1年間暮らしをともにする長期(1年間)インターン
グリーンウッドの就職に関わるご案内は、下の画像リンク先より。
団体説明会のお知らせや、代表 辻からのあいさつVTRをHPサイトからご覧いただけます!