こんにちは！山賊キャンプ長老のだいちゃんです。
東京にて第三回「山賊の宴」という語り会を相談員を一緒に開催しました。
山賊の宴とは、キャンプに参加している相談員が集まり、山賊キャンプの思い出を話したり、こんなことチャレンジしたら面白いよねという話だったり、夢や希望を語り合うという交流の場です。
（第一回目 山賊の宴の様子＝https://www.greenwood.or.jp/tane/?p=1798）
今回が三回目、会が重なるにつれて、仲間が仲間を呼び合い20名を超える大きな会となりました。初めましての人もたくさんいるので、まずは自己紹介。ナニモノかを紹介し合いました。学生・社会人・こどもの頃からのキャンプ参加者・長野県からきてくれた人・先生を目指している人・まだ将来を模索している人・・・本当にいろんな方が集まってくれました。
なんと！！今回は我らが長老「いと」も泰阜から参加してくれました！！
みなさん、冬キャンプのことを話していました。「私の組では、地域の人とのかかわりが多くてこどもたちと、地域の暖かさに感動した」という人や「男の子たちと、ひたすらチャンバラした」という男性相談員もいました。「こどもと焼きミカンを初めて食べたけど、最高においしかった」など、それぞれ冬キャンプをこどもたちと楽しんでくれたようです。
またキャンプの質を高めるために「チャレンジ」したいよね、という声もたくさん出ました。「大人だけのゼロキャンプ」だったり「ボートで天竜川を下る」だったり、ワクワクするものばかり。以前宴で、「山賊パーカーをつくるキャンプをしたいよね」という声から「相談員パーカーキャンプ」が相談員と企画・開催されました。そんな風に一つ一つを仲間と形にしていきたいです。
（パーカーキャンプの様子＝https://www.greenwood.or.jp/tane/?p=2401）
この会をして感じることは、今若者が一つのことに対して熱く語るという機会はなかなか減ってきてるんじゃないかなと思います。私自身も学生時代そこまで熱く何かを語ったことなかった気がします。この会は「山賊キャンプ」中心に話していますが、その時々で出てくる、日常の話、仕事の話、学校の話、就活の話、それぞれの日常を一生懸命生きながら山賊キャンプに貢献してくれているんだなと深々と感じます。
そんな日常に、山賊キャンプが少しでもみんなの力になったり、後押しになってくれたらと願っています。
だいちゃん
