ふーっと息が白くなる、秋の始まりを感じさせる10月の終わり。森のようちえんまめぼっち「わくわくもりのたんけんたい」を開催しました。
今回は愛知県・三重県・長野県から総勢27名の親子が参加しました。
穏やかな日差しが差し込む秋の森。澄んだ空気が森全体を包み込みます。さぁ、10月のまめぼっちのスタートです。
さっそく、森たんけんに出発です。
いろいろな形の松ぼっくりやドングリをひろいながら、ずんずん進みます。
人気の手作りシーソー。3人でものれるかな?
落ち葉が増えてくる10月はそりすべりも楽しい季節です。
お昼ごはんは、かぼちゃシチューです。大鍋いっぱいに作りましたが、完売でした!
今回参加された保護者の方からは、「親子で参加できるまめぼっちだからこそ、他の家庭のこどもに対する声の掛け方、関わり方で発見があった」「知らない子たちと自然と遊ぶ様子をみれて成長を感じた」など、日常の中では直接見ることのできない、親子の関係であったり、こどもの素の部分が見れたという声がありました。まめぼっちは集まったこどもたちが遊びたい!と思うことをやり、ご飯を食べて帰るというシンプルな内容です。初めて会ったこどもたちもまめぼっちの自由な遊びを通して、友達になっていきます。また、まめぼっちに関わる大人たちが親子の垣根をこえて、関わり合う雰囲気もこどもたちの自由な遊びを拡げ、こどもだけでなく親を含めた参加者全員の居心地のいい空間をつくりだしています。

埼玉県上尾市出身。高校までの9年間野球漬けの毎日。2013年に長野県下伊那郡泰阜村へ移住。村内でも山奥とされる集落で住み始め、結婚。家族6人と動物たち(黒柴・猫1匹・山羊・烏骨鶏たくさん)で田舎暮らし実践中!