休日の過ごし方(齋藤家の場合)

山賊キャンプも真っただ中。スタッフ総出で運営にあたっていますが、リスク管理も含め順次休みもとっています。

我が家(齋藤家)もこどもたちは夏休みに入りました。しかし、グリーンウッドの仕事は「夏休み=山賊キャンプ」なので、つまり父母は忙しくなるということ。夏休みとはいえ、あまり遊びにつれていけないので、一度の休みがとても重要になります。

というわけで、休みの日に左京川に行ってきました。
いわずとしれた山賊キャンプのフィールドですが、なんとこの日は組の入れ替え日で、日中はキャンプのこどもはいません。なので私たちで独占しています。

今年は川に遊びに来たのはこれで2回目。車で5分のところにこれだけのフィールドがあるのは本当に恵まれています。仕事(キャンプなど)でよそのこどもたちと川に山にとたくさん遊ぶことも多いのですが、紺屋の白袴の通り、我が子となるとどうしても二の次になりがち。せっかく泰阜村で暮らしているのだし、自然と共にある子育てを私たちも満喫しようと、たまの休みはなるべく村の中にある「いいところ」に遊びに行くようにしています。

しかし、わたしとぱるが「気軽に川遊びできるなんてスゴイことなんだよ」と言っても、こどもたちにとっては当たり前すぎて特別ではないようです。むしろ「海に行きたい」とのこと…。

いつか大きくなって都会で暮らすことがあったとき、きっとこの暮らしが豊かだったんだと感じてもらえればなと、思っています。