こどもが主役!の山賊キャンプとは?|2023山賊キャンプニュース vol.1

みなさん、2023年の山賊キャンプの受付開始まであと20日となりました。
今年度は、4コース、19本のキャンプを実施いたします。

「山賊キャンプっていったいどんなキャンプなの?」

「ほかのキャンプとどんなところが違うの?」

など、初めて山賊キャンプを知って疑問を持った方もいると思います。

そんな方のために今回は、山賊キャンプの特徴についてご紹介します。

【特徴① 何も決まっていない?! ”こどもが主役”のフリープログラムキャンプ】

山賊キャンプは、スケジュールが決まっていないフリープログラムキャンプです!「フリープログラム?!」と驚く方も多いでしょうが、初日の夜に”山賊会議”という会議を行って、こどもたちがやりたいことを出し合ってスケジュールを決めていく、こどもが主役のキャンプなのです。

何も決まっていないからこそ、こどもたちが自分の手で作っていける。何回行っても、どのコースに行っても、自分たち次第で変化する。だから面白いのです!

【特徴② 違いを豊かに!混ざるグループ ”族(ぞく)“ 】

キャンプに参加するこどもたちは、関東圏、中京圏、長野県内、遠いところでは九州・北海道…時には海外からと色々な地域からやってきます。学年も小学1年生から中学3年生まで様々な年齢のこどもたちが参加します。キャンプ中は、年齢も出身も性別も混ざった10名ほどの”族”と呼ばれるグループでごはんづくりなどの活動をします。みんな初めて出会うこどもたちですが、みんな違うからこそ面白い!たくさんの”仲間”との出会いがこどもたちの最高の経験となります。

【特徴③ 食事は自分たちで作る!】

キャンプ中に出る朝ごはん、夜ご飯はこどもたちが作ります。
※お昼ご飯はアクティビティの時間を考慮してこちらで用意しています。

しかもメニューは決まっていません。
泰阜村の農家さんが作ってくれた新鮮な野菜を前に、

「玉ねぎ、にんじん、ジャガイモがあるからポテトサラダにしよう!」

「アスパラがあるから肉巻きにしたい!」

とみんなで知恵を絞ります。

メニュー決め・包丁で食材を切る・火起こし・後片付けとごはんづくりにはチャレンジがたくさんあります。
そして、協力してご飯を作り、同じ釜の飯を食べることを通して、たくさんの仲間も作ることができるのです。

【特徴④ 自然豊かな”泰阜村(やすおかむら)がキャンプ場!】

山賊キャンプを行う場所は、長野県の南部に位置する泰阜村で行います。人口は約1500名!東京から車で5時間。信号もコンビニも国道もないけれど、キャンプ場の横にはきれいな川が流れ、夜には降るほどの満点の星空が見える、自然豊かな場所にキャンプ場はあります。

キャンプの日程や各コースの特徴などもっと詳しく知りたい方はHPをご覧ください。

小学生・中学生の子どもたちを対象にした夏休みの自然体験キャンプ・サマーキャンプ。「食う寝る遊ぶ働く」のシンプルな活動では一人一人のこどもたちが主体性を発揮し、自らの考え方や価値観である「ねっこ」を育んでいます。

それでは、2023年度山賊キャンプ一次申し込みは5月18日(木)からの3日間となります。
夏休みは山賊キャンプで全身を使って遊んで、働いて、仲間つくって、素敵な夏を過ごしましょう!

次回は山賊ニュースは、申し込み開始直前企画!

「実際、山賊キャンプってどうなの? 昨年参加した方からの生の声!と参加申し込みのポイント」

についてです。お楽しみに!