今回は富山県から5日間インターンシップに参加した、原一志(キャンプネーム:かっち)さんをご紹介します。
―それでは、自己紹介をお願いします。
富山の大学で、こどもの教育や福祉について勉強しています。グリーンウッドとの出会いは、もともと、夏の山賊キャンプにボランティアとして参加していました。その中で、だいだらのこどもと一緒にご飯を食べる機会があり、そこでだいだらのこどもの自主性、積極性に驚かされました。いったいどのようにこどもを育んでいるのだろうと興味が湧きインターンに参加しました。また、将来の就職先を選ぶうえで、今学んでいる福祉とグリーンッドの目指す「あんじゃねの社会」が近いような気がインターンを決めました。
―今回学んだことはありますか?
だいだらぼっちや、いってきましたのこどもたちと関わることが多かったのですが、子ども社会っていいなと思いました。時に落ち着かないやんちゃな子が居たり、それを見守ってくれるお兄さん的な子がどっしり構えていたり、こどもたちの中で社会をつくっているのは素敵だと思いました。また、人と暮らすってこんな感じなんだ思いました。
―スタッフとの関わりで感じたことはありますか?
こどもとの関わり方がスタッフによって違って面白かったです。こどもたちを導きたい方向や目的は同じでもそれぞれのアプローチをしていて、たくさんの人が色んな角度からこどもたちを育んでいるんだなと感動しました。あとこんなに「ありがとう」「お疲れ様です」の言葉が飛び交う場所って素敵で、あったかいなと思いました。
―最後にインターンにこれから来る人へ、一言!
ここには学べるものが無限にあると思います。来て得はあっても、損はないと思います!
今回だいだらぼっち、いってきました、薪作業といったお仕事に関わっていただきました!
かっち、ありがとうございました!
地域・幼児教育チーム。こどもたちの地域活動、山賊キャンプ現場を担当している。学生時代に9つの国の孤児院、教育機関で活動をする。「幸せ」や「豊かさ」に教育が大切ということを知る。山賊キャンプを相談員として関わりスタッフとなる。休暇は村内の暮らしを楽しんでいる。