熊本支援(キャンプ招待)にご支援いただいた方々に心から感謝申し上げます

信州の県民誌:信濃毎日新聞に、山賊キャンプが紹介された。
熊本の被災児童を招待したことが記事になった
熊本は益城町のこどもの声も紹介されている。
以下、テキストで紹介する。
ご笑覧ください。

2018年8月15日(水)

泰阜を夏の思い出に
村のNPO 熊本の子ども無料招待
地元で体験発表会 企画

泰阜村のNPO法人「グリーンウッド自然体験教育センター」は、都市部の子どもらを対象に同村で開いている「こども山賊キャンプ」に、2016年の熊本地震で被災した小中学生を無料で招待している。同法人が支援の一環で行い、3年目。今年は、参加した熊本県益城町の子どもたちが地元に戻って村内での体験を語る発表会を初めて企画する。同法人は、村との相互交流が深まるきっかけになることを期待している。

今年のキャンプには、同県南阿蘇村、美里町、益城町の子ども計15人が参加。発表会は10月ごろに益城町で住民らに呼び掛けて開く予定だ。キャンプに参加した同町の中学1年堀川幸裕(こうすけ)さん(12)は、震災後は仮設住宅で生活し、今春から再建した住宅で暮らしている。「(キャンプは)一生に一度の経験になる。また泰阜村に来たいという思いを益城町の人に伝えたい」と意気込んだ。

同法人の辻英之代表理事(48)は「発表会が地域間交流のきっかけとなり、泰阜の子どもに被災地を知ってもらう活動に発展させることができたらうれしい」と話した。

全国の皆さんからいただいた支援金が、こどもたちのために使われています。
ご支援いただいた方々に、心から感謝申し上げます。

代表 辻だいち