特集|2018山賊キャンプニュース-長老あっこ編-

『特集|2018 山賊 キャンプニュース』は、私たち山賊キャンプに携わる長老陣や裏方のスタッフを、定期的にインタビューで紹介してまいります。長老編第二弾は山賊キャンプの長老 あっこ(福田 適子)にインタビューを行いました。

まずは自己紹介をお願いします。

兵庫県出身の31歳。寅年。2人姉妹の末っ子。中高大でバレーボール・カッターボートなどバリバリの運動部を経験しました。

個人で何かをするよりチームで目標に向かって頑張る競技が好きです。小さい頃から外で遊ぶのが好きで、ケガの絶えない少年のような女の子でした。社会に出て4年が経ち、今の自分があるのは幼少期の経験が大きいと気づきました。そんな時グリーンウッドの考え方に共感し、人と自然をつなぐことに携わりたい、暮らしを通してこどもたちと一緒に成長していきたいと考え参画しました。

グリーンウッドではどんな仕事をしていますか?

泰阜村へ来て4年。山賊キャンプでの長老はもちろんですが、キャンプ以外では幼児教育部門を担当。3歳から6歳までのこどもとその保護者を対象とした森のようちえん「まめぼっち」を実施しています。小さなこどもたちと出かける森の中は、大人の目だけでは気づくことのない発見がたくさんあります。初めは緊張しているこどもたちも、いっしょに過ごす大人やこどもの様子を見て、楽しみを発見し、その喜びを一緒に楽しめる瞬間が大好きです。

山賊キャンプで大切にしていることはありますか?

どのコースでも必ず最初に行う、山賊会議を大切にしています。山賊キャンプはプログラムがありません。やりたい遊びをスケジュールに入れたり、暮らしのルールなどは全員参加の山賊会議で決めていきます。

川遊びや工作、キャンプファイヤーなど、たくさんのやりたいことが出てきますが、たまに「カニとり大会」「人が乗れるイカダをつくりたい!」「山賊オリンピックってどう?」など私自身も想像ができないものもたくさん出てきます。山の中で、限られた道具しかないキャンプでどうやるんだろう?と思うこともありますが、こどもたちのキラキラとした顔を見ると、どんな遊びでも最高に楽しいものになることは間違いない!と思えます。

山賊キャンプに申し込まれたこどもたちと保護者の方へアドバイスを

山賊キャンプはこどもが主役です。山賊会議で期間中にやることをみんなで決めるので、やりたいことをたくさん考えて来てください。どうやったらそれができるかみんなで考えるのも面白いです。たくさんのやりたいが集まった分だけキャンプをより楽しめると思います。ぜひワクワクしながら考えてみてください。

***********************************

山賊キャンプの申し込みが先週の木曜日より始まりました!たくさんのお申し込みありがとうございます。
第一次申し込み件数はなんと900件を超えました!スーパーコース・ゼロコースは満員御礼!ベーシックコース・チャレンジコースには空きがあるコースもございますが、現在も申込みが届いております。お電話いただければ空いている組をご案内いたしますので、ぜひご連絡ください。

次回の『特集|2018 山賊 キャンプニュース』は 長老 もーりぃにインタビューを行います。