真正面から ~今こそ、私たちの35年の学びをオープンにする時~

みなさんに、折り入っての、心の底からの、そしてもう、恥も外聞もなく、真正面からのお願いがあります。
少々長くなりますが、最後まで読んでいただければうれしく想います。
そしてもし、差し支えなければシェア・拡散いただければ幸いです。

お願いとは「2021年度の講演・講義・研修会・シンポジウムなどに講師としてお呼びいただけないか、あるいは呼んでいただける人や団体・地域をご紹介いただけないか。私だけではなくNPOグリーンウッドスタッフもぜひ!」ということです。

※↓ 私の渾身の想いを記事にしています。こちらもぜひお読みください。
https://www.greenwood.or.jp/tane/7230/

※↓ 私たちの呼びかけが、朝日新聞(2月23日)にも掲載されました。
https://www.asahi.com/articles/ASP2Q7F9HP2MUOOB01B.html

すでにご存じの通り、このコロナ禍でNPOグリーンウッドの経営は壊滅状況です。
首都圏・中京圏・関西圏を市場とし、小さな地域(泰阜村:人口1600人)に根差す団体としては、都市部の青少年を地域に集めることへの地域住民の理解(ある意味恐怖と差別との闘い)、脆弱な地域医療への過度な負担回避という点から、感染症対策において極めて動きにくくなることは宿命でもあります。
若いスタッフの雇用を守り(=地域の持続性を守る)、コロナ収束後に必ずや良質な教育活動を提供できる戦力を確保しておくために、人件費の極限までの削減、公的支援金の活用、徹底的な支出抑制、緊急寄付のお願い、そして多額の借入金など、様々な経営対策を打ってきました。

しかし2020年度はおろか、この状況だと2021年度も立ち直れるのだろうかと、唇を噛み締める毎日です。

※窮状の取材記事
●朝日新聞2020年8月18日

●読売新聞2020年8月27日
●信濃毎日新聞2020年9月7日
https://drive.google.com/file/d/1ey-B1WXWt-nKtHTKc6OGw1XE4RoZ_uT_/view?usp=sharing

一方で、下を向いてばかりではありません。
泰阜村という地域、風土、暮らしの営み、そして村のこどもたちと真正面から向き合った1年という時間は、この村の価値や教育活動の提言などを様々なカタチ(例えばオンラインでの講演や大学授業など)で広めていくための極めて尊い営みだったと考えます。

※詳しくは以下サイト(私のブログです)をご笑覧ください。
https://www.greenwood.or.jp/tane/category/daichiblog/

そこで、なんとしてでも、2021年度もまた「高く飛ばなくてもいい、早く飛ばなくてもいい、落ちそうで落ちない“低空飛行”」を続けていくために、冒頭のお願いをさせていただく所存です。

2020年度は多方面から多くのご寄付、すなわち「こどもの未来への先行投資」をいただきました。
もちろん2021年度も引き続き未来への熱意を募る予定でいます(4月以降に、改めてまたお願いさせていただきます)。
一方で、世のため人のための仕事の対価として収入を得て(もちろんすべて法人の収入にします)、私たちが培ってきた実績や価値、経営・運営ノウハウなどを全国のひとたちに広げていくことも、同時に強く意識していく時が来ていると感じます。

2021年、NPOグリーンウッドの根幹事業である「暮らしの学校:だいだらぼっち」は35周年、またNPO法人化20周年を迎えます。
おこがましいようではありますが、時の試練に耐えたこの実践の価値を“魂の言葉”に載せて、講演活動や執筆活動などを通して世に問い、社会に丁寧に還元・提言していきたいと強く想います。

どうかこれらの想いをご理解いただき、2021年度の事業計画・事業予算において、私やグリーンウッドのスタッフが未来づくりに貢献できる機会をご検討いただけますようお願い申し上げます。

自慢のスタッフたちです。 必ずや、あらゆるリクエストに応えられると自負しています。

私は「ソーシャルビジネスやNPO経営・運営、本質的な学力観やリスクマネジメント、ひとづくり×地域創生」等、講演でも原稿執筆でもなんでもやります。

スタッフは「こどもの学びの場づくり・自然保育の場づくり・体験活動におけるリスクマネジメント・こどもと関わるスタッフ・ボランティアの育成・組織マネジメント・オンライン授業の作り方・安全講習・これらに関わる原稿執筆」等、ノウハウ提供・移転も含めて、多岐にわたるリクエストにお応えできると自負しています。
費用、内容、日程、オンライン・対面など細かい点はぜひご相談いただければと想います。

日本中のひとびとが、そしてあらゆる職業のひとびとが苦しんでいる時に、こちらのことばかりで本当に心苦しい限りですが、どうかご理解ください。

最後になりますが、一日も早い感染症の収束と、今般の東北地震で被災された方々の復興、そしてみなさんのご健勝とご多幸を信州の山奥より、心からお祈り申し上げます。

NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
代表理事 辻英之(だいち)