インターンがやってきた~「働く」「暮らす」を肌で感じる~

10日間グリーンウッドのインターンに参加した学生 ジョージ(:キャンプネーム)の感想をご紹介します。

今回参加した理由を教えてください。

自然体験教育の分野に興味があり、グリーンウッドの教育方針に強い関心を持ったからです。

だいだらぼっちの畑作業

 

こどもたちと過ごして気がついたことはありますか?

大人になると気がつかないうちに余計なことを考えすぎたり、変なしがらみにとらわれすぎてしまっていることが多いと感じます。確かに生きる中で辛いこと苦しいことはたくさんあるだろうけど、それ以上に目の前にはわくわくすることで溢れているんだなと、こどもたちの目の輝きをみて思いました。

和知川にてこどもたちと川遊び

大学の課題や生活に終われすぎると、自分を見失うことがたまにあるので、こどもと会うといい刺激になります。

特に、だいだらぼっちのこどもたちは、今まで出会ったこどもたちとは違った刺激が得られて楽しかったです。

 

相談員と過ごして気づいたことはありますか?

大変なことや仕事もたくさんあるだろうに、ずっと笑顔で働くってすごすぎる・・・と、思いながら尊敬していました。また、「働く」ことや「暮らし」についてもよりリアルな経験をさせていただき、将来について考える刺激になりました。

 

自分自身の成長や気付き、学びのエピソードはありましたか?

グリーンウッドが行っている「暮らしから学ぶねっこ教育」から、暮らしの重要性、大切さ、暮らしに対する考え方が広がりました。

こどもたちのごはん作りのサポート

自分たちで考えて、大人は多くは口に出さず見守り、失敗や体験から多くの価値観や多様性を学ぶことができる。また、暮らしは生きるすべてだなと思いました。

大人が教えれば全て早く終わるものを、こどもたち一人ひとりの考えを尊重し、「まずは、やってみる」子供に何を感じてどんな成長や経験をしてほしいか考えることがこどものためなんだなと思いました。大人が教えることだけが全てではない、僕たち(大人)だってまだ知らない世界、しらないことばかり!時に、こどもに教えてもらうこともある!

人はみんな支え合いながら生き、成長していくものであって、それが暮らすということを肌で感じることができました。

こどもの誕生日会の様子

 

大学内で勉強や、話を聞くこと、ネットで調べることだけでなく、外に出ていろんなものを見たり、聞いたり、知ったり、行動に移すことが何より大切なんだなと思いました。ここに来たことで、たくさんの人やモノや場所に出会うことができ、自分にとってかけがえのない経験を得ることができました。こどもたちにも負けないくらい僕も頑張ります。また会いましょう!

 

 


ジョージはすでに大学の活動の一貫で、「自然×地域×こども」をつなぎ合わせてアグレッシブに活動している青年でした。

10日間のインターンをこじ開けるにも大変、、(同じ気持ちでチャレンジできずにいる人もいるのでは?)

日々の忙しさを一旦置いて、ここでじっくりこどものワクワクを待ち、一緒に楽しむこと、こどもたちの暮らしの輪に入ることにチャレンジしたからこそ、受け取るものも多かったのだと思います。

どんな「働く」をこれからイメージしたいか?どんな暮らしをたいのか?

どんなことを受け取り、一歩踏み出すかは自分次第。

 

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