相談員が企画「山賊Tシャツ2023」作成のストーリー

 夏の山賊キャンプシーズンになると、グリーンウッドスタッフは「山賊Tシャツ」を着用しています。この山賊Tシャツは、毎回キャンプの相談員(ボランティア)が企画して作っています。今年のTシャツづくりは相談員の「うみ」が手を挙げ、企画・運営してくれました!
 山賊Tシャツはどんな想いで作られているのか、この夏のTシャツの作成ストーリーをお伝えします。

(うみ。去年から相談員として参加してくれています。)

 まずは「なぜ山賊Tシャツをつくるのか」「山賊Tシャツをつくることでどんなことを達成したいのか」から一緒に考えて企画づくりをしています。今回はうみの「Tシャツづくりを通して相談員同士の繋がりをつくりたい!」という想いを持ってスタートしました。

 参加者はリピーター相談員たち。昨年の長期ボランティア、何度も相談員として参加してくれている馴染みのメンバー、こども時代から参加しているメンバーを中心に参加してくれました。全3回のオンラインイベントを開催し、今回のTシャツづくりに込めた想いを共有したり、Tシャツのデザインを考えたりする場をつくりました。

 「こどもと会話が生まれるデザインが良い!」「”山賊”の文字はこどもの頃参加していた時から憧れてる」などキャンプでの思い出を語り合いながらデザインについて話し合い、この夏のTシャツが完成しました!

(今年の山賊Tシャツのデザイン)

 これまでの山賊Tシャツの定番は背中に大きく「山賊」と書いてあるものでしたが、デザインがガラッと変わりました!背中のイラストは8つの「山賊のおきて」をモチーフにしたものです。
 キャンプの初日には必ずおきての確認があるので、こどもとの会話のタネになる、そんなことを目指しました。こどもの一番近くにいる相談員だからこそ出てくるアイデアでした。

(スタッフたちも着用し大活躍!)

 そして夏キャンプ終了後は、夏に初めて参加してくれた相談員向けにもイベントを開催し、新しい仲間たちが増えました!

 Tシャツづくりは企画づくりを含めて、半年間かけて進めてきました。
 最後に企画者として取り組んでくれたうみに感想をいただきました。

 「長期ボランティアとして参加した時、みんながユニフォームのように着ている山賊Tシャツを見て”自分も欲しい!”と言葉にした時に、スタッフの皆が”いいじゃん!…作ってみたら?”と山賊キャンプに出会ったばかりの自分に言ってくれてチャレンジしてみたいと思うようになりました。
 スタッフの皆がいつも応援してくれる空気感や雰囲気が大好きで、この気持ちをカタチにしてお返ししたいという思いもあり、今年のTシャツを作ることができました。今年は夏の山賊キャンプだけでなく事前準備合宿や撤収キャンプにも参加することができ、何度か泰阜に帰ることができましたがその度に相談員も含めてみんなが山賊Tシャツを着てくれていて本当に嬉しかったです。きっと自分1人では実現できなかったけど、みんなが居たから最後までやり切ることができました。」

(夏の山賊キャンプ終了後、撤収キャンプの様子)

 山賊キャンプは相談員がいるから成り立ってきました。特にうみのように想いを持って取り組んで、輪を広げてくれる相談員がいるのは、互いに刺激も生まれるのでとってもありがたいことです。これまでもそんな相談員を中心に世代交代が繰り返されてきました。
 高校生から社会人まで多様な相談員が参加しているのも山賊キャンプの豊かな所。この夏も新しい仲間が増えました。これからも相談員(青年)たちが繋がる場や体験から学ぶ場をつくり、キャンプの現場も底上げしていきたいと思います。