グリーンウッド恒例!新年会

冬の山賊キャンプも1月6日に無事に終わりました。だいだらぼっちのこどもたちが帰ってくるまでの間、しばし静かな時間がやってまいります。この合間に恒例のグリーンウッドの新年会&キャンプの打ち上げを行いました。
まずはこちらも恒例の書初めから。新年の決意をしたためます。

そして代表から新年のあいさつと、スタッフそれぞれから書初めと共に新年の決意発表です。この会は団体として行っているものでもありますが、スタッフのこどもたちも同席して行っています。我が子たちもしっかり参加。

それぞれの想いや考えていること、なるほどと感じ入ったり、そうきたか!というものまでさまざまです。時に笑いを誘いながら和やかに進みます。

そしていよいよ乾杯です。乾杯の音頭は現場リーダーが行います。今回はバズが育休だったため、その代理を務めたイトが音頭をとります。なかなかに良い挨拶に、先輩スタッフたちは感慨もひとしお。経験と年月は人を育てるのだと改めて感じます。

しばらく歓談したところで、いよいよグリーンウッド新年会の真打ち!ゲーム大会が始まります。もともとは息抜きも兼ねてビンゴ大会のようなものを行っていたのですが、いつのころからか大ゲーム大会に。今回は新人の3人娘、くみ、ゆべし、オラフと大ちゃんが企画!その名も…

「東西グリーンウッド大合戦」!!…ホワイトボードのぼろさと不揃いのマグネットはご愛嬌です。

オープニングはあっことイトの「ラブレボリューション21」のダンスから。
特に「大合戦」と関係ありませんでしたが、「出番が欲しい!」というイトの強い希望のもと行われた模様。新年からキレキレのダンスです。

その後、「手押し相撲」「ジェスチャーゲーム」「絵しりとり」と続き、最後は手作りカルタ。この忙しい中、いったいいつ作ったのかという秀逸な内容に、スタッフ全員で真剣勝負で挑みました。

新年早々、腹がよじれるくらいに笑った会。楽しいこと、豊かなことは与えられるものではなく、自分たちで生み出す。それがグリーンウッドの精神です。忙しい中でも「笑い」を忘れず、楽しさを創り出すスタッフたちの強さに感動しました。

最近は会社での忘年会は遠慮したいと考えている会社員が、4割を超えているということ。関係性を作るため、コミュニケーションの円滑化のためということであれば、確かに忘年会でなくても他の方法はいくらでもあります。飲み会に限らずですが、会社であろうと学校であろうと地域であろうと、楽しさや居心地の良さは用意されるものではありません。自ら関わり、作り出さなければ「無い」のです。「誰もが主体者である」という意識が楽しさの本質なのだと改めて感じた新年会でした。