インターンがやってきた!~はじめんの学び~

今回は、11月25日から10日間インターンシップに参加した、鴻村 創(キャンプネーム:はじめん)さんをご紹介します。

―それでは、自己紹介をお願いします。

大学院で自然環境を学んでいます。グリーンウッドを知った経緯は、元々自然が好きで、全国の自然学校について調べていました。その中で、薪や田んぼといった身近な自然体験をこどもたちが、暮らしを通して日常で行ってる「だいだらぼっち」の教育に興味を持ちました。他の自然学校とは違うモノを感じてインターンに参加を決めました。

―今回学んだことはありますか?

こどもたちと関わることが、普段の生活になかったので新鮮な経験でした。毎日の村の子と遊んで楽しかったのですが、些細なことでケンカが起きたときにどう止めればいいかわからなかったです。こどもと関わる中で、うまく伝わったと思うこともあれば、思っていたところにたどり着かないこと、うまくいかなかったと感じるもありました。ただ、日々過ごしていく中で、僕がどう伝えるかはそれほど重要ではなく、こどもたちがどう感じてくれるか、どう考えて行動してくれるかが重要だと気づきました。それが一番の学びです。10日間こどもたちと向き合ったからこそ、得られたモノだと思います。

―スタッフとの関わりで感じたことはありますか?

スタッフの方々も、とても暖かったです。いい意味での距離感の近く、家族のような雰囲気を感じました。仕事と生活のバランスがいい意味で重なってると思いました。

―最後にインターンにこれから来る人へ、一言!

正直、うまく言葉にできません。ただ、来てみないとわからないと思います。ぜひインターンを考えている人は、一歩踏み出してみてほしいです。この場所には、自分たちで暮らしをつくるという、一歩踏み出したこどもたちが生活しているので、彼らと関わるだけでも人生や自分の今いる環境について、考えられるいい機会になると思います。迷っているなら来てみてください。得は沢山あるけど損はないと思います。

今回、だいだらぼっち いってきました 大掃除 薪作業といったお仕事に関わっていただきました!はじめん、ありがとうございました!