先日「エデュコレ-多様な教育の博覧会-2019in関西」へ出展するため、グリーンウッドを代表して、私だいちゃん、いと、おらふが泰阜村を飛び出して神戸へいってきました!
エデュコレとは、学校・NPO・企業など多種多彩な教育団体が自分たちの行っている教育活動をブース出展やトークセッションをして、紹介する教育の博覧会です。
ちなみに先月はエデュコレin関東へ行きました。
その時の様子がこちら⇒https://www.greenwood.or.jp/tane/?p=4619
今回は、普段あまり訪れる機会が少ない神戸だったので、どんな場所で、どんな人と出会えるかワクワクです。ただ目的は、前回と同じく、グリーンウッドの理念やねっこ教育、そして、事業「暮らしの学校だいだらぼっち」「放課後こども預かりいってきました」「信州 山賊キャンプ」「森のようちえん まめぼっち」「あんじゃね学校」などを紹介することです。
東京でも飾った「グリーンウッド 暮らしの地図」を展示して、各事業のパンフレットもセッティング、山賊キャンプのVTRを流したら、グリーンウッドらしい手づくりのブースが出来上がり!いよいよエデュコレがスタート!!
早々に、一人の男性が絵を見てブースに立ち寄ってくれました。絵を通じて、我々の行っている事業の説明をしたら「ええ!この絵の場所が長野で実在するんですか!」と驚いていました。「真ん中の母屋という建物で、こどもたちが自分たちで生活してます」とだいだらの話をしたら「きっと、こどもにとって素敵な空間でしょうね」とおっしゃってくださいました。そうこうしていると、、、、、、
ブースに行列ができていました!!関西会場にも関わらず、信州の自然学校がフィールドという、普段知れないカテゴリーだったため、興味が持つ人が多かったようです。立ち寄ってくれた方々に、グリーンウッドの教育力について、学びの原点は暮らしの中にあること。そんなことを、だいだらぼっちや山賊キャンプの事例を加えながらお伝えしました。
兵庫出身のグリーンウッドスタッフ、おらふの後輩が駆けつけてくれました。おらふが学生時代一緒にキャンプした仲間です。近況報告や現在のGWでの活動を照れながらも誇らしく、伝えていました。
今回のイベントで、グリーンウッドを伝えると同時にさまざまな教育のカタチと出会いました。まさに今は、色々な人が居て、色々な考えがあって、自分に合った教育を選べる時代です。ユニークな取り組みをしている公立・私立の学校や、フリースクール、オルタナティブスクールなどなど。どの団体も、カタチは違えど「より良い社会にしたい」という想いは同じで、会場のあちらこちらでポジティブな声が聞こえて、たくさんエネルギーをもらいました。エデュコレで学んだこと、感じたことを生かして、日常の日々をこどもたちと向き合いたいと思います!!