１２月に入ったころ、森のようちえんまめぼっちの卒業生が泰阜村に集まりました。
２年前、卒業生の保護者の方々から「小学校に行ってもまたこのメンバーと会いたいな～」という声からから始まったこの同窓会も今回で４回目。
年に２回、春と冬に集まることが恒例となりつつあるこの回に、今回は新一年生のまめぼっち卒業生（泰阜在住）も参加することができました。
こどもたちの中でも”同窓会＝泰阜村で会える友達と遊ぶ日”のような感覚になってきているようで、再会後すぐに仲良く遊び始めていました。
「さぁ！まずは（恒例？）大峰山登山行こうか。」
前回は途中で帰りたくなっちゃった人も、今では立派に登頂できました！
▼たくましい背中が物語ってますね。
▼冬の山にはまつぼっくりがたくさん！木の棒をつかって「まつぼっくり野球」にはまっています。
▼夜は持ち寄り（それぞれが１品ご飯をつくって来ます）。
各家庭の味を楽しみながら、話題に上るのはそれぞれの成長ぶりや学校の話。「以前はご飯をあまり食べてなかったけど、もりもり食べるようになったね！」とか「落ち着いてきたよね～」「友達となじめてないんじゃないかと心配」などなど。
小学校に上がる前からこどもたちの様子をよく知っている顔なじみの関係性だからこそ話せる話題は尽きません。
翌日はみんな大好き、まめぼっちの活動場所「あんじゃねの森」に行ってご飯を食べて帰りました。
今回は名古屋と長野（飯田市・泰阜村）からの親子が集まりましたが、まめぼっちの卒業生は全国に。まめぼっちを通して出会ったご縁が卒業後もず～っとこどもたちの成長を見守りつづける”家族”となっていく姿に力強さを感じた１日でした。