グリーンウッドで男性育休をとったバズが育休中の日常を紹介します。
私が育休をとったのはこれが二回目。第一子の時は1か月いただきましたが、今回は倍の2か月間いただきました。
「5%」
これは昨年度、全国の事業所を対象に実施した調査で男性が育児休業を取得した数字です。また、そのうち5日未満が56%だそうです。中々進まない男性の育休取得ですが、小さな村の小さなNPOであるグリーンウッドで2か月の育休が取得できたことはとても先進的なことであると同時にたくさんの応援をいただいて育休をいただけたことに感謝しています。
我が家は泰阜村の中でも山奥の山奥。十軒に満たない小さな集落に住んでいます。畑をやっていたり、鶏も飼っています。炊事や風呂炊きは薪で火をおこします。手や足、頭をフル活用しながら、とにかく手間がかかる暮らしです。今回、自宅出産というあり方を選択したことで、こどもが生まれたその瞬間から日常が始まりました。家事や長女の世話が私の役割でした。
①三度の食事をつくる
食事の支度は最も大変だったことかもしれません。自分の分だけでなく家族全員の分を2か月作ったのは初めてで、献立を考えるのにも一苦労でした。
②洗濯
ごみ袋一枚数十円する泰阜村。なるべくごみを減らしたいということやなるべく気持ちよくこどもたちに過ごしてほしい思いからおむつは全て布おむつ。毎日何十枚と出てくる布おむつを洗います。もちろん私たちの日常の洗濯物も含めると結構な量になります。全て干し終わるとかなりの達成感!!
③こどもの世話
どうしても母親が赤ちゃんにかかりきりになるので長女のお世話は私の役割。ご飯をたべさせること。お風呂。お昼寝やよるの寝かしつけなど、四六時中ずっと一緒に過ごしました。また、子育てサークルや村から誘われる中学生との乳幼児体験など積極的に参加したことで、よその子と遊ぶ姿を見れたこともとても貴重な経験でした。
私がやった家事は当たり前といえば当たり前のことですが、慣れない家事とこどもの世話にてんわやんわの毎日でした。
今回育休をとって一番に感じたのは、落ち着いた家族の時間がうまれたこと。新しい家族が増え、生活スタイルが少しずつ変わる中で、まだ2歳になったばかりの長女は、兄弟ができるということを言葉だけでなく、少しづつ受け入れていく時間が必要でした。長女の心の変化や眼差しを受け止めることが私の本当の役割だったように思います。もちろん出産という一大事を終えた妻にゆっくり休んでもらえたことも非常に大きかったです。毎日を滞りなく回してくれていた妻へ、改めて感謝の気持ちを伝えました。
埼玉県上尾市出身。高校までの9年間野球漬けの毎日。2013年に長野県下伊那郡泰阜村へ移住。村内でも山奥とされる集落で住み始め、結婚。家族6人と動物たち(黒柴・猫1匹・山羊・烏骨鶏たくさん)で田舎暮らし実践中!