みなさま、大変お待たせいたしました。本日より、2025信州こども山賊キャンプ、そしてそれに伴うボランティア募集が開始されました!
毎年約800人が訪れる山賊キャンプ。
…とはいっても、
「山賊キャンプについて初めて知った」
「いまいち、他のキャンプとの違いがわからない」
といった方もいらっしゃることと思います。そんな方のために!今回は山賊キャンプについてご紹介します!
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<目次>
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【1、山賊キャンプにはプログラムがない?!】

山賊キャンプは、スケジュールが決まっていないフリープログラムキャンプです!「スケジュールが決まっていない?!」と驚く方も多いでしょうが、初日の夜に行われる”山賊会議”という会議を行って、こどもたちがやりたいことを出し合ってスケジュールを決めていく、こどもが主役のキャンプです。何も決まっていないからこそ、こどもたちが自分の手で作っていける。何回行っても、どのコースに行っても、自分たち次第で変化する。だから面白い!それが山賊キャンプです!
【2、いつやるの?】

7月23日から8月24日までの約1か月の間で、全21組が開催されます。基本的には3泊4日、4泊5日のキャンプになりますが、短いものは2泊、長いコースだと11泊12日のものまであり、4種類のコースから選ぶことができます。
(詳しいコース紹介についてはこちら!)
【3、どこでやるの?】
山賊キャンプを行う場所は、長野県の南部に位置する泰阜村で行います。人口は約1450名!東京から車で5時間。信号もコンビニも国道もないけれど、キャンプ場の横にはきれいな川が流れ、夜には降るほどの満点の星空が見える、豊かな森があるのが泰阜村です。
【4、どうやっていくの?】

キャンプ場までは、関東方面だと新宿から長野県内までチャーターバスが。中京方面だと名古屋から移動してきます。バスに乗ったこどもたちは、ボランティアスタッフとともにバスの中でレクリエーションをしたり楽しみながら、キャンプ場まで向かいます。長野県内では、諏訪、駒ケ岳、飯田市から乗降が可能です。
【5、参加者について】

毎年全国から小学1年生から中学3年生のこどもたちが参加します。主に関東圏、愛知県からの参加者が多いです。近いところでは長野県内から、遠いところでは、時には外国から参加する子もいます!活動中は男女混合の異年齢縦割りの10名ほどのグループで活動します。みんな初めて出会うこどもたちですが、協力してご飯を作り、同じ釜の飯を食べることを通して、たくさんの仲間を作ることができます。
【6、運営するNPOグリーンウッドとは?】

運営するNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、1986年よりこの泰阜村で1年間の山村留学「だいだらぼっち」を運営している団体です。山村留学や、地域の子を対象とした学童などで日々培っているノウハウを生かし、山賊キャンプを行っています。そうした教育活動の実績が認められ、近年では「 オーライ!ニッポン大賞グランプリ 内閣総理大臣賞(2023)」や、「 第8回環境省グッドライフアワード 環境大臣賞優秀賞(2020)」など、様々な賞をいただいております。
▶ 第8回環境省グッドライフアワード 環境大臣賞優秀賞(2020)での紹介動画
▶NBS長野放送ニュースでの放映動画(2024山賊キャンプ)
【7、最後に…】
以上、簡単に山賊キャンプについて紹介しましたが詳細を知りたい方は、HPから資料がご覧になれますので、どうぞご覧ください♪
参加をお考えの方は、5/17(土)午後6時までの第一次お申込み期間でぜひお申込みください。
なぜなら…
例年この期間で大半の組が定員に達してしまうからです!
それ以降になると、空いているわずかな組で行けるかどうかご検討いただくことになりますので、「空いている組とこどもの予定が合わず、行きたがっているのに申込できなかった…」という方も、やはり例年いらっしゃいます。
そうした思いをしないためにも!
5/17(土)午後6時までの第一次お申込み期間でぜひお申込みください。
たくさんのお申込み、お待ちしております!
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地域での子育てに関心を持ち、2014年に新卒でグリーンウッドに就職。大学時代、間伐ボランティアをやっていたことから、現在は泰阜村の森林を生かした活動に関心がある。また妊娠・出産を経て、子育てに奮闘中。2児の母。