インターンがやってきた!~しらたまの学び~

今回は京都から1週間インターンシップに参加した、豊島春子(キャンプネーム:しらたま)さんをご紹介します。

―それでは、自己紹介をお願いします。

現在は教育学部に所属して幼児教育を学んでいます!小学生の頃からボーイスカウトの活動をしており、よくボランティア活動や野外体験は行っていました。そのこともあり、最初は夏休みのキャンプボランティアを探していました。その際に山賊キャンプを見つけたのですが、暮らしから学ぶ「だいだらぼっち」の活動に関心を持ち、この度インターンへ参加しました。

―今回学んだことはありますか?

学童のスタッフとして関わっていた時、遊びの中で泥のかけあいっこになったんですが、その時、私自身「この遊び嫌だな」と思った気持ちをこどもたちに伝えることができなかったんです。普段から森のようちえんのボランティアなど関わってはいるものの、”大人”に対して”こども”はあまり関わらない場なので、こどもの輪の中に入って遊ぶのが初めての体験でした。伝え方がわからず困っていた時、スタッフの方に相談に乗ってもらい、一緒に考えて、最後はこどもたちに気持ちを伝えることができた時、”大人”とか”こども”とか関係なく、同じ目線に立って想いを伝えあうって大事なんだと学ぶことができました。

―スタッフとの関わりで感じたことはありますか?

地域のこどもたちとの川遊びのイベントに出た時に、スタッフの方が、「仕事はチームでやるものだよ」と言っていたことが印象的でした。そのイベントの中でトラブルがあっても、みんなで力をあわせてのり切ったり、その1日のこどもたちの体験をみんなで作っていて…自分はこの先仕事に就いたとして、きっとできないこともいっぱいあるだろうけど、逆に「自分にしかできないこともある」と今は思えます。自分も「こういうところで働きたいなぁ」と思いましたね(笑)

―最後にインターンにこれから来る人へ、一言!

私は4月にここを見つけて、毎日悩んで色んな人に相談して、1か月後に申込しました。来るまでの道中も不安で、ここに着いたとき「とうとう来てしまった…」と不安でいっぱいでした(笑)ただ、来てみたらみんな温かい人だし、うまくは言えませんが色んなことを感じられます!ぜひ不安を乗り越え、来てみたらいいと思います!

以上、しらたまインタビューでした!ありがとうございました!