森のようちえん「まめぼっち」

Forest Kindergarten Mamebotchi

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「みて、きいて、さわって、かいで。」

 

カサカサ、ぴちゃぴちゃ、チカチカ、パチパチ、ざらざら、つるつる。森の中には、初めての出会いがいっぱいあります。さまざまな自然、人、生きものとの関わりを通して、「わたし」「ぼく」といった“個”が創られていくこの時期に、五感を使ってめいっぱい遊ぶ。たくさんの好き、嫌い、不思議と出会うことは、自分を知っていく第一歩であり、こどもたちの心のねっこを育みます。

 
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NPOグリーンウッドのまめぼっちとは?

 
“森のようちえん”とは、ヨーロッパ生まれの野外で行う保育のことで、「こどもたちを自然の中でのびのびと、たくましく育てよう」という考え方の基、こどもたちを育てていく保育のことです。

NPOグリーンウッドの「森のようちえんまめぼっち」は、3歳から6歳までの親子のためのプログラム。こどもだけでなく、保護者のみなさまも、この森で自由に過ごしてください。ずっとたき火のそばでコーヒーを飲んでいても、ハンモックで読書をして過ごしていても構いません。こどもたちと一緒にそり遊びに没頭しても良いし、森散策に出発するのも良いでしょう。どうぞ森で存分に楽しく過ごしてください。保護者のみなさまが楽しむことで、こどもものびのびと楽しめます。

 

まめぼっちが大切にしていること(お父様・お母様へ)

 

共感する

こどもたちの喜びやドキドキ、わくわくを一緒に感じること。”このままでいいんだ”という安心感がこどものチャレンジを生みだします
 

大人でわっかをつくる

広い森の中でこどもたちがのびのび過ごすために、まめぼっちに関わる全ての大人が一つの大きな輪となってこどもたちを見守ります。
 

どの子もよその子 どの子もうちの子

いつも一緒にいるわが子と少し距離をとってみることや、よその子とわが子の様に関わることがこども時間をつくります。
 

むずかしく考えない

こどもが主役の活動では、親がどう関わるか難しく考えがちですが、まずは大人も"やってみて"ください。
その姿こそがこどもたちのチャレンジのきっかけ(種)となります。
 
 

 
 
 

みんなが育つ場「あんじゃねの森」

まめぼっちのメインフィールドは、「あんじゃねの森」と呼ばれる場所です。ここにあるのは普通の森。こどもたちが喜ぶ遊具が用意されているわけではありません。ただ、こどもたちはここにある自然のものを遊び道具としていきます。例えば横たわっている丸太は一本橋に、斜面はそり遊びコースに、落ち葉や木の実はおままごと道具に。遊びは自分で見つけていく、ここにある森のすべてが遊び場です。

 

 
 
 
 

集合・解散について

 
開催場所は、長野県泰阜村にあるNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターになります。集合したらそこから車で、あんじゃねの森など活動場所にみんなで向かいます。東京から車で5時間、愛知県から車で2時間半。

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2025まめぼっちスタッフ 

 
スタッフは、1年間の山村留学「暮らしの学校だいだらぼっち」や放課後こども預かり「いってきました」を通して毎日こどもと活動しています。そこで培われた自然の中でこどもと活動するノウハウを生かし、森のようちえんまめぼっちを運営しています。
 

寺井朱里
(なるこ)

村上由紀
(みけ)

岡田くるみ
(くる)

2025まめぼっち開催予定

 
2025年度は10月の森遊びのみ開催となります。シンプルな自然そのままの「あんじゃねの森」をお楽しみください。
 
※天候等により日程や内容に変更がある事もございます。予めご了承くださいますようお願い致します。
 

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