人間の土台を作る 暮らしから学ぶ ねっこ教育
グリーンウッドがすすめるねっこ教育
木は枝葉や果実ばかりを育てるとその重さで折れてしまいます。それを支える幹であったり、根っこが丈夫でなければなりません。
人も同じではないでしょうか?スキルや学力、知識(習い事や塾)が枝葉であるとすると、正しく使える心がなければ間違いを犯したり、心が耐えられなくなり倒れてしまします。
ひとのねっこは「暮らし」という必然の経験で育ちます。
ねっこを育てれば、自ら育ち、生きていくための価値観を得ていきます。年代に応じた体験を提供し、暮らしの中で根っこを育てること。それがクリーンウッドの考えるねっこ教育です。

他者や自然、世の中に起こる出来事を捉える
「感じる心」
やりたいことや夢といった心の活力や自身、自主性を育てる 「生み出す心」
失敗を前向きに捉え、大きな壁を乗り越える原動力となる 「楽しむ心」
やりたいことや夢といった心の活力や自身、自主性を育てる 「生み出す心」
失敗を前向きに捉え、大きな壁を乗り越える原動力となる 「楽しむ心」
3つの心を育てることが、自ら考え行動し、他者と協力しながら、より良い社会を創ることができる人へと自分で自分を育てるねっこになると考えています。
※事業ごとの「おきて」は、3つの心を育てるために対象に応じて、整え、作り変えられています。
ねっこ教育が育てる3つの心

感性を育てることは、愛情を育て他者や物に対しても優しさや慈しむ心を持つ土台となります。グリーンウッドが提供する事業で大切にしていることは、山から薪をもらい、田畑を耕し、土を練って焼き物を作るといった、自然とつながる暮らしです。
そんな中で自然に生かされている自分を感じていきます。また一人では生きていけない自然の暮らしは、ぶつかり合いや助け合いから、思いやりを育て、自分と違う価値観を知り、他者や社会とかかわりながら生きるための大切な心を育てます。


時に失敗することもあります。しかし失敗は成功するための過程であり、失敗があるからこそ、成功することが真の喜びであり、楽しみとなるのです。トライ&エラーを繰り返し、失敗への耐性を身につけ、乗り越える楽しさを知ること。失敗は未来の大きな壁を乗り越えるための原動力なりうるのです。


グリーンウッドのどの事業も参加者が主体的に決めることを大切にしています。主体者として関わることは、「やりたい」という前向きなパワーを生み出します。また、自ら生み出したものには「責任」も伴います。責任があるからこその「自由」の楽しみを知っていくことが、次のチャレンジに繋がります。
