一年間の教師・指導者育成プロジェクト

A One-Year Teaching and Leadership Developing Project

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育成プロジェクトよくあるQ&A

A: このプロジェクトは一年間自由です。主催者と相談して実りある一年にしましょう。

A: 現代の教育は学力がメインになっています。私たちの教育活動は、人間のココロをメインにしています。いくら頭が良くても社会性は必要です。知識は大切ですが、知識を生かせる土台は育まれているのでしょうか?そのことに社会が気づき始めたのだと思います。日本でこの教育方式を実践している場はグリーンウッドしかありません。そのようなこともあり、受賞やマスコミに表れてきたのでしょう。日本全国を見ても他では学べないことが得られます。

A: グリーンウッドの施設郡にありますコテージ棟、または施設近隣の住宅に宿泊していただきます。生活に必要な設備・備品はこちらで用意しております。

A: ご飯は山村留学の子どもたちといっしょに作って食べます。
お風呂は五右衛門風呂に入ります。洗濯は洗濯機がありますので各自でお願いします。

A: 今のあなたの生活での情報源は何でしょうか?テレビ・インターネット・新聞などの媒体だと思いますが、それ以外の出会いや情報源はありますでしょうか?村でももちろんインターネットや新聞はありますが、それ以上に大きなことは交流から生まれる価値観です。
グリーンウッドには年間数百人の方が訪れます。医者・弁護士・会社社長・・・などから始まり、JAICAの方や教育委員会の方など幅広い職業の方が訪れます。そのような方たちと話をするきっかけが都会に住んでいてありますか?簡単には作れないと思います。あらゆる分野の方とたくさん話すことによって、自分の知らない世界を知ることができます。ここだから得られる価値観があるのです。きっと今よりも視野が広くなるでしょう。

A: まずは山村留学の子どもたちと生活することです。ただ暮らすということでなく、子どもたちといっしょに料理をしたり、五右衛門風呂を焚いたり、宿題を教えたり・・・。
子どもたちは日中は学校に行っています。ですので日中は夏のキャンプの事務作業、道具の準備等または地域の方のために、草刈をしたり竹を切ったりします。実際に汗を流して働くことで、地域の方との距離は縮まります。時にはおじいさん、おばあさんと食事をしたりするのも良いでしょう。どんな些細な仕事でもあなたの力になります。積極的に関わることで人間としての土台を創ってください。

A: 山村留学 暮らしの学校だいだらぼっちは厳しい参加条件があります。それは子ども自身の「やる気」です。「やる気」がなければ暮らしの学校で生活することはできません。この「やる気」を確認するために子どもとも面接をしますし、親御さんとの面接もさせていただいております。最近の多くは私どもの夏のキャンプに参加した子どもがだいだらぼっちに来ています。自分から、そして自分のために山村留学をしてみたい子どもが集まっています。