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夏の信州こども山賊キャンプにおける熊への安全対策について

近年、全国的に熊の目撃情報が増加しており、人的被害のニュースも相次いでいるため、自然の中での活動に対しご不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。そのような状況を受け、NPOグリーンウッドでは、熊への安全対策を下記のように強化しております。
常に最新の情報を収集し、必要な対策を講じながら参加者の安全を最優先に活動を実施してまいります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

■活動地域(泰阜村/長野県)について

  • 泰阜村の状況と対応:令和8年6月現在、泰阜村における熊の目撃情報は、例年と比べて特に増加している状況にはありません。また、目撃情報はすべて山林付近のものであり、人身被害は現在のところ確認されておりません。

    泰阜村は面積の約8〜9割が森林で、鹿・猪・猿など多様な野生動物が生息しています。このような環境から、経験豊富な猟師が多数所属する地域の猟友会が有害鳥獣の駆除や巡回を例年行っており、行政も連携して情報収集や対策に努めています。

  • 長野県内における熊の目撃件数と人身被害の状況

    長野県が公開している最新の情報をご確認ください。「ツキノワグマについて知っていただきたいこと【県民の皆様・長野県を訪れる皆様へ】」

 

NPOグリーンウッドの安全対策
※遠征する場合等を含め周囲の環境に応じて適宜実施。熊の習性を把握した上で、それに応じた適切な対策を実施しております。

【熊の基本的な習性】
• 熊は冬眠前の栄養確保のため秋に活発に行動し、冬は冬眠する
• 臆病な性質があり、人の声や騒音を避ける傾向がある

 

  • 音による対策
    ハイキング等遠征時における熊鈴の携帯
    熊用の花火やラジオなどを使用して人の気配を知らせる

  • 食べ物の管理
    食べ残しやゴミを野外に放置しない
    生ごみは蓋付き容器で臭いを抑えて管理する

  • 万が一の備え
    熊撃退スプレーの携帯
    緊急時の対応マニュアルをスタッフ全員が共有

  • スタッフ・参加者への教育
    スタッフへ熊の習性と安全対策を徹底周知
    参加者にも安全対策や対処法を共有

  • 地域との連携
    行政や猟友会など関係機関と連携し、最新情報を収集
    目撃情報に応じて巡回などを依頼

 

■今後の対応

野生動物の動向は予測が難しいため、今後も行政や猟友会など関係機関と連携し、最新情報をもとに柔軟かつ迅速な対応を行ってまいります。なお、熊の目撃情報の状況によっては各事業のフィールドやプログラムの変更の可能性もございますので何卒ご承知おきください。
参加者の皆様にはご心配をおかけいたしますが、安心してお子様を送り出していただけるよう、万全の体制で活動を運営いたします。ご不明な点がございましたらお問い合わせください。