だいだらぼっちの施設
「自然と暮らす」を体現しただいだらぼっちの施設。だいだらぼっちはグリーンウッドの様々な事業を行う施設の中心にあります。分けることなく混ざり合うことで育ちあいの場が生まれます。
暮らしの学校「だいだらぼっち」母屋
母屋外観
暮らしの学校「だいだらぼっち」のこどもたちが暮らしている大きな家。薪ストーブが中心に置かれたお勝手とこどもたちが走り回れるほどの大広間に分かれ、囲むようにこども部屋が配置されています。どこにいても仲間の声と空気を感じる作りになっています。
お勝手(台所)
みんながご飯を食べたり、作ったりする台所です。
薪ストーブを囲んで毎日の話し合いもここですることが多いです。
大広間
みんなが話し合ったり、遊んだりします。
色々なことに使われるみんなの大広間です。
子どもたちの部屋
それぞれの部屋です。どの部屋になるかはみんなで話し合って決めます。
だいだらぼっち他施設
だいだらぼっちのこどもたちは毎日交代でお風呂を焚きます。夕方には、薪が焚かれ懐かしい匂いがあたりに漂います。
こどもたちが協力して作り上げた陶芸の窯です。
年2回ほどみんなのつくったものをみんなの手で焚き上げます。
囲炉裏、炊事場がある交流スペースと陶芸工房があります。主に地元のこども向け自然教室や交流会が行われます。
食器、イス、テーブル、草木染などで暮らしを彩るものを作れます。
森のようちえん「まめぼっち」と放課後こども預かり「いってきました」を実施する場所。
こどもたちが自由に遊びを拡げられるよう遊び道具や配置が工夫されています。
研修や事業に参加した方が宿泊する建物。和室、洋室それぞれの部屋にテーマが設定されており暮らしから学ぶ「ねっこ教育」を体験できる場としてデザインされています。
また、保護者の方が宿泊の際にお泊りいただけます。
春夏秋冬の野菜を栽培し、季節の旬を楽しむことができます。なにを育てるかはこどもたちが話合いで決めます。
自分たちで作ったお茶碗に、自分たちで作った新米を食べる時の喜びは格別です。