暮らしの学校だいだらぼっちの日々

colum of daidarabochi

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< 2月第3週 ・ 2/12~2/18 

「小さいけど、すっごく美味しそう!」と収穫したてのキャベツをみて、すぐに食べたくなったトリシア・すみれ・ゆいです。もちろん生で食べても美味しいけれど、もっと美味しく食べるために…

収穫した後すぐベーコンとさっと炒めて、昼ごはんにいただきました!「シャキシャキで甘くて最高に美味しい!」「手作り野菜がこんなに美味しいなんて!」など、満足する声が食卓に広がりました。

1年目のオオダコは難易度高めの〝急須〟作りに挑戦しています。実は1学期から作りたいと思っていたものの、その時にはまだ技術的に難しかったのです。それが今や、難なく精度の高い手仕事ができるようになりました!

先々週から続けている大量の薪作業を、「今週でやりきろう!」と気合い十分で挑んでいます。薪をセッティングする人・割る人・薪を運ぶ人…それぞれができることを精一杯やることで、どんどん作業が進みます!

「積むの面白い!!楽しい!!」とニコニコ笑顔のかりんです。薪積みは正確さ根気強さが求められる作業ですが、かりんは持ち前の性格で最初から最後まで作業を楽しみました。

薪を割った後は、細かい薪や皮などをまとめて作業を締めくくります。ついこの間まで山盛りだった薪が、見事全て片付きました!目に見える成果に達成感を感じるこどもたちです。

ラムネとまきは敷地内で見つけた角材の端っこに季節の花をくっつけて…あっという間に作品を生み出しました!身近にあるものから作品を生み出す発想力は本当に素晴らしいです。

「今年度たくさん畑で育てた大豆をだいだらぼっちの味噌にしよう!」ということで、味噌作りにチャレンジ!大量なので大変かと思いきや、使い勝手のいい道具を見つけてきては効率よく進めています。

大豆を煮た後は潰していきます。とにかく量が多いので、自分の力に見合った役割分担が必須です。パワーが求められるところは中3のヒロマサが大活躍でした。

潰した大豆と他の材料をしっかり混ぜた後は、丸めていきます。これは力関係なく誰でも出来る作業なので、みんなで楽しみながら進めました。味噌の完成が楽しみです!


今週のだいだらの日々の様子
米倉未佳(おらふ)