暮らしの学校だいだらぼっちの日々

寒い日が続き体があたたまるお鍋が食べたい季節になりました。この日は畑で採れた大きな白菜でかりんがミルフィーユ鍋を作ってくれました。「自分たちで育てた白菜だからきっと特別おいしい！」と期待が膨らみます。

こちらは採れたて大根です！この大根はご近所のおばあさんがだいだらぼっちのために育ててくれたものです。さあ愛情満点の大根をどう堪能しようかな？

冬休みに地元に帰る前にラムネとすみれは流木や木の皮に森で集めた木の実やどんぐり、松ぼっくりをあしらって素敵なオブジェをつくりました。家族にもふたりがだいすきな森の空気を感じてもらえるね。

2学期のものづくりの振り返りをしました。「手回しロクロをしている人に憧れて、自分もやってみたら面白くてハマった！」「山でつる採りをする時間が幸せだった！」「自分のためにつくるのと人のためにつくるので作品の完成度が変わったよ」それぞれがものづくりを通して感じてきたものをシェアし、3学期からのものづくりに向けて熱が入りました！

2学期の振り返りをしました。同じ屋根の下に暮らしていても感じることや気づきは人それぞれ違います。お互いに感じてきたモヤモヤもがんばったことも嬉しかったことも受け止めて、励まし合いました。ありのままの自分を振り返る時間があるからこそこどもたちは次へと進めます。

2学期最終日はクリスマスパーティーです！「2学期お疲れ様！」の乾杯をしました。みんなでデミグラスソースグラタンをいただき仲間との時間を楽しみました。

だいだらぼっちの2学期が終わり、こどもたちは地元へ帰っていきます。8月からはじまった2学期、楽しい時にはみんなで笑い、苦しい時には心を寄せて乗り越えてきました。3学期も19人みんなで暮らしをつくっていこうね。いってらっしゃい！