暮らしの学校だいだらぼっちの日々

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< 11月第5週 ・ 11/27~12/3 >

藁灰釉づくりをする竹輪丸・ヤモリ・こうだいです。今年育てた稲藁を燃やし、残った灰で釉薬を作ります。土や石が混ざらないように丁寧に集めます。


1月の登り窯に向けて、陶芸作品を作ります。チョコとゆいは大皿に挑戦中です。


中3あだっちーは枝の形を活かした木刀づくりに熱が入ります。唯一無二の木刀が完成しました。


村の方から頂いた春菊の下ごしらえ作業です。柔らかい葉と固い軸をより分けます。たくさんあって大変ですが、みんなでやるとおしゃべりしながら手を動かしてどんどん進みます。

今年は暖かい日が多く、やっとストーブの時期になりました。継続メンバーから新規メンバーへストーブの扱い方や火を扱うことの注意点を教えてもらいました。


満点の星空の下、だいだらぼっちの敷地内で野宿企画がありました。夕方の明るいうちから準備を進め、ふかふかの寝床をつくりました。「星がきれいだった」「予想以上に暖かかった」とのこと。野宿ブームが到来するかもしれません。


ある日の休日にピザパーティが企画されました。今年は何度かピザ作りの日があり、生地からつくるのもお手の物です。


トッピングも豪華に盛り付けて、石窯で焼いた手作りピザにご満悦の仲っちゃんとこうだいです。


村の方から声を掛けていただいた支障木の松の木をもらいに行きました。松の木のような針葉樹は毎日の風呂焚きに使う大切な燃料です。「この丸太一個分で一回分のお風呂が焚ける」と大変な作業も暮らしの実感が伴い、力が湧いてきます。


収穫を迎えた大豆を殻と豆に分別します。殻も大事に集めて、お風呂やストーブの着火剤にもなるのです。


寺井朱里(なるこ)
今週のだいだらの日々の様子
矢加部優(バズ)