教室では1年目のこどもたちが夕食皿を作りました。大きいから作るのが簡単そうにみえますが、実は気をつけないと簡単にヒビがはいってしまうのです!集中して丁寧に形を整えています。
お皿の形が完成したら、最後は好きな絵や字を書いてデザインしていきます。「見てみて、いっぱい描いたよ!」と、1年目のこうだいの個性あふれる夕食皿ができあがりました!
みんなで話し合って決めた、ニワトリ4羽をしめる日。初めて経験する竹輪丸と仲っちゃんは、3年目のあだっちーに教わりながら、刃を入れるところを確認しています。「いよいよお別れか…悲しいけど今までありがとうの気持ちでいっぱい」と、2年目の仲っちゃんは複雑な想いを抱えながらこの日を迎えました。
しめたニワトリをさばいているところです。いつものご飯作りとは違う調理に緊張しながらも、相談員に教わりながら丁寧に切り分けていきました。
部位ごとに分けるとこんなにもたくさんの種類になります。煮たり、焼いたり…いただいた命を無駄にしないよう、ひとつ一つ大切に調理しました。
最後にみんなで「いただきます」。一連の流れを通して、"命をいただく"ということや、自分たちが食べている食べ物はどのようにして作られているのかについて考える機会になりました。
朝ごはん作りでのひとコマ。目玉焼きを作るために卵を割っていたら、なんと双子の卵が出てきました。「すごい!双子の卵に出会えるなんてレアだよ!」と朝から大興奮のこどもたちでした。
1年目の竹輪丸は、木工場でノコギリを使って工作をしています。空き時間を使って自分の好きなモノを作ることで、道具を使うことやモノづくりがどんどん身近になるね。
だいだらの周りで採ったドクダミで、ドクダミ茶を作っている1年目のオオダコ。どんな味になるのかなとワクワクしながらお茶を作っています。
ニワトリが卵を産みやすくなるように、新しい抱卵箱を作りました!「ニワトリさんに気に入ってもらえるといいな」と、毎日箱をチェックして卵が産まれるのを楽しみにしているこどもたちです。