暮らしの学校だいだらぼっちの日々

colum of daidarabochi
< 2月第2週 ・ 2/6~2/12

窯詰めも無事終わりました。最後に作品が詰まった窯の中を確認します。窯を焚いている最中はゆっくりを見ることができないため、どんな風に詰まっているのか確認します。

いよいよ登り窯を焚きます。火入れに向け気持ちを揃え集中するために窯焚きに向けての意気込みを寄せ書きし、一人一人伝え合いました。

火入れ当日、寄せ書きをした紙を丸めて、点火の紙にして火入れをしました。マッチ一本の火から1200℃を目指すチャレンジがスタートしました。

登り窯の焚き方、考え方について2年目のまなみとトリシアがレクチャーしています。火の動き、焚き方のコツ、見るポイントなどなど、以前経験したノウハウを伝えていきます。

窯焚き本番、4時間のローテンションで窯焚き当番を回していきます。窯は生き物です。どんなタイミングで、何を基準にして何本の薪をと臨機応変に対応していくので、だいだらぼっちの窯焚きでは、話し合いがとても重要なのです。

薪くべをするときには、頭、目、口元をしっかりと覆わないとあっという間にやけどしてしまいます。

こちらは、どんな考えで今焚いているのか?どんな変化があったのか?いつ何℃だったのか?を記録する係です。こどもたちが考えた軌跡は何物にも代えがたいものなのです。

作品が溶けたかどうか判断する材料はいくつかありますが、もっとも重要視しているのが実際に出してみて確認することです。真っ赤になった“色見”というテストピースを慎重に出して釉薬の溶け具合を確認していきます。

木曜日の夕方の火入れから約65時間。日曜日の朝10時頃に焚き上げました。ヘトヘトになったけどみんなよくがんばりました。今日から1週間ゆっくりと作品を冷やして来週窯出しです。さてどんな作品になっているかな?楽しみです。

焚き上げた日の夜、ヒロマサとピコの誕生日会をしました。同じ日ではないけれど、かまたき中だったので、2人同時にお祝いします。誕生日おめでとう!


森久哲(もーりぃ)
今週のだいだらの日々の様子
森久哲(もーりぃ)