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代表だいちのGREENWOODコラム


2018年4月1日
 つくづくこの村の教育力に感動する 〜ハイブリッドな役割を産み出してくれた〜


 改めて、私の新しい一年の挑戦を紹介したい。泰阜村は、「教育」をど真ん中に据えた村づくりを展開することによって、次の時代を生き残っていくつもりだ。世のため人のために行動を起こせる人材を輩出し続ける村。そんな戦略を進めるために、私は一昨年度から「泰阜村総合戦略推進官」を拝命されている。

 私に期待されているのは、「教育立村」の土台作り。観光でもない、企業誘致でもない、「学び」によって自律的な地域になるための戦略作りと、その着実な実行を期待されている。村からの給料はゼロ。私の方から「いらない」と言った。お金よりも自由度がほしい。
「私のようなNPO実践者を庁舎の中に置いておくよりは、野に放った方が良い成果を出せる」という訴えを、この村は受け入れてくれた。まあ、実際は、勝手に名乗っているだけだが(笑)

 村とNPOのハイブリッドな人材を、この地域が産み出してくれた。つくづく泰阜村の教育力に感動する。そのおかげで、ここ1〜2年は縦横無尽に動けている。私はNPO代表理事として全国を駆け巡るが、同時にその言動には村の政策実現の責任も伴うことにもなる。それを重荷に感じるのか、可能性と感じるのかは大違いだ。

 少なくとも私は、このハイブリッドな立場を「可能性」として捉え、小さな村が教育によって自律するための方策を日々考えている。今年の一年は、私にとって大きな意味を持つ変化や挑戦の1年になると勝手に想っている。
 代表 辻だいち




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