応援コメントに涙!涙!涙! コロナに負けずがんばります!

コロナの影響で、今年度の「夏の信州こども山賊キャンプ」全28日程を中止としました。キャンプの中止は、私たちの経営の柱を失うことでとてつもなく大きな痛手であり、またたくさんのこどもたちに思い切り自然を感じ、新しい仲間と出会い、自分の可能性との出会いの機会の喪失につながりました。これは教育者である、私たちのアイデンティティーの喪失でもありました。

そんな中、「自然学校エイド」という全国の自然学校と協働で行ったクラウドファンディングやグリーンウッドへの寄付をお願いしたところ、本当にたくさんの方がご厚意を寄せていただきました。心より御礼申し上げます。

寄付にあわせて、たくさんのコメントを寄せてくださいました。この言葉が私たちを明日に奮い立たせてくれています!
いくつか紹介させていただきます。

山賊キャンプの参加者たちから

「夏休み=山賊キャンプだった息子は、毎年語り尽くせぬほど沢山の素敵な体験をさせていただきました。これからも多くの子どもたちが自然体験を楽しめるように…応援しています」

「夏の山賊キャンプに4回参加。その息子も中1になりました。いつか(相談員)として泰阜に行きたいと言っています。もうすぐ学校のキャンプで、長老直伝の火起こしをするのを楽しみにしているようです。グリーンウッドの皆さま…応援しています!」

「私の3人の子供達はみな山賊キャンプのお世話になりました。子供達も大学生など大きくなりましたが今でも山賊キャンプの話が出てきます。都会で暮らす子供達には自然学校の教育は不可欠な物だと思っています。あの経験がなければ子供達の進路も変わっていたというほど影響のある経験でした。 皆さん先の見えない状況に不安かと思いますが応援しています、なんとか頑張って続けてください。」

「息子が夏のキャンプでお世話になりました。たった1度だけの参加でしたが、星空の中の野宿や冒険心を掻き立てる川遊びなど、日常では出来ない体験をし、成長させていただいたこと、親子共に大変感謝しております。」

「息子は山賊キャンプの高校生ボランティアできるかな、と考えていたところでした。子供の安全を第一に考えるが故の今年のキャンプ中止の決断は容易なことではなかったと思います。
息子は、キャンプの夜にトイレに起きた際、真剣に反省会をしている長老たちの姿を見て、人を楽しませるために努力しているグリーンウッドの皆さまのことを今でも心から慕っています。」

キャンプボランティアのみなさんからも

「今の教員生活にも生かすことができています。ありがとうございます。」

「大学時代からお世話になっています。「暮らしを学びに」の言葉は教員としても意識して過ごしています。」

「はやく山賊キャンプが復活してくれることを望んでいます!」

「高校の時も、大学の時も、教員になってからも、母になっても、学校とは違う存在であり続けてくれていることに、感謝しています。」

「小さなころから、グリーンウッドでお世話になりました。 この先も子どもたちが、様々な自然学校を通して、大自然のなかでのびのびと過ごせますように。」

「たくさんお世話になりました。私にとっては他の何にも変えられない大切な場所です。コロナが落ち着いたらまた必ず行きます。がんばれ!」

(いただいたコメントを要約して掲載しております。)

そしてもちろんだいだらぼっちのOBOG、家族のみなさまからも本当にたくさんの激励をいただきました。

感謝の言葉を重ねてもまだまだまだまだ!足りません。コメントのひとつひとつに浮かんでくる顔があります。本当は一人一人に感謝して回りたいくらいです。

それが叶わない今、私たちができることは、だいだらぼっちや村のこどもといった、目の前のこどもたちに成長の場を提供すること。そして必ず「こども山賊キャンプ」を再開するための努力をし続けるということです。

苦しい状況に追い込まれたときにこそ、自分たちの真価や大切な存在がわかります。
コロナがなければ届かなかった声を宝にして、これからもがんばります!

現在寄付を募集しているのは

〇自然学校エイド↓

〇グリーンウッドへの寄付↓

寄付でなく、手紙やメールでの応援も励みになります!
みなさま応援よろしくお願いいたします。