夏のキャンプに向けて スタッフ総出の作業

2018年度の信州こども山賊キャンプが5/10(木)からいよいよ申込みが開始されます。とはいえ、「こどもだけで行けるキャンプがあるの?」「山賊キャンプってなに?」という方もまだまだたくさんいらっしゃいます。

教育とは「新しい扉(可能性や世界、未来)」を知らせることにあります。だからなによりもそのきっかけとなる「場」があることを知ってもらわなくては、公教育でない私たちのような活動は価値を生むことができません。
必然として広報活動は、現場の教育活動と同じくらい重要になってきます。

たくさんのこどもたち、お父さんお母さんに届くよう、地道な広報を行っていますが、送る数は相当な数。スタッフ総出で発送作業です。

段取り力と丁寧な仕事、そして忍耐力。何よりチームワークが問われます。人を育てる教育は「何かをすれば、こうなる」というような方程式はありません。きっと未来につながると信じる地道で確実な一歩を信じぬくことが大切。この作業こそ、そんな「地道な一歩」を信じる力をそだてる場になっているような気がします!

作業後はこちらも恒例の新人歓迎会のBBQ。残念ながら後ろ姿ばかり。みんなお肉に夢中なのでしょうか?

楽しいことも、大変な場があるからこそ。そして一緒に共感できる仲間がいるからこそです。
自分の未来を拓く体験に新しいこどもたちが出会えることを祈りながら、広報、研修、準備に勤しんでまいります!