山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2021年だいだらぼっち 日々の様子> 9月3週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 9月第3週 ・ 9/13〜9/19 >

「温泉卵が食べたい!」と五右衛門風呂のお湯に卵を入れて40分。本当にできるのか不安もありましたが、殻を割ったらトロトロの卵が出来ていました。とりあえずやってみるということも大切だね!
カホはだいだらぼっち5年目にして初の椅子づくりに挑戦しました。何年目になっても新しいことへのチャレンジは尽きません。
「おばあちゃんの使っているお皿が重いから、軽いお皿をプレゼントするんだ!」と木皿を作っているボンバー。できるだけ薄くしようと何度も厚さを確認しながら削る姿に、おばあちゃんへの愛情が伝わってきました。
木工に使うナタの安全な使い方をこどもたち同士でレクチャーしました。何が危ないかをこども自身が理解しているからこそ、お互いに教え合うことが出来るのです。
村の方が「家の蔵から良いものが出てきたから」とこどもたちに水墨画を見せに来てくれました。何かあればこどもたちのためにと足を運んでくれる村の方は本当にありがたい存在です。
泰阜小学校の運動会は全児童数が80名程と少ないため、自分の出場する競技だけでなく、ゴールテープをもったり、放送したり、次の種目の準備をしたりと全員が協力して行います。
新型コロナウィルスの感染防止のため運動会に来られなかった家族とオンラインで顔を見ながら話す時間を作りました。普段から電話で声は聞いているけれど、お互いに顔を見て話せて楽しそうでした。
「みんなが美味しそうに食べてくれるから」と月に1〜2回おやつづくりをしているあだっちー。製作中も仲間の喜ぶ顔を想像したのか、ずっとニコニコしていました。
村の方から「木を切ったから取りにおいで」と声をかけていただきました。毎日の風呂焚き等で使う薪は、自分たちで集めるだけでなく村の方の応援のおかげでも成り立っています。
スタッフのなおみちの誕生日です。「お誕生日おめでとう!」と乾杯をしに集まってくるこどもたち。お祝いしてくれる仲間がたくさんいるのもだいだらぼっちの魅力です。


今週のだいだらぼっちの日々の様子
佐藤 創一(いっちー)



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