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今日はしょうが焼き作るんだ〜!帰ってきたなぎさはお肉に下味をつけています。
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先週から窯詰をはじめた、登り窯。いよいよ窯の扉をレンガで閉じます。 |
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ついに登り窯の火入れです!火入れは窯焚きの安全と素敵な作品が焼けるようにと祈願する大切な儀式です。なので一番初めの火は自分たちの手で起こすのです。 |
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何回か失敗してやっとできた小さな火種。フー、フーっと息を吹きかけて…この後無事にフワッと火がつきました。 |
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いよいよ窯焚き!昼夜を問わず4時間交代で当番に入ります。 |
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次の当番に窯の状態を引き継ぐために、記録をしています。この記録がだいだらぼっちの窯焚きの大事なポイントなのです。 |
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温度が上がると、窯の中はサングラスが必要なほど激しく光り、中を見るこどもたちに高温の熱風が当たります。それでもしっかり装備を付けて窯を観察します。 |
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窯の中に入れた色見本を観察して、釉薬の溶け具合を確認します。サングラスをして見本を取り出しているのは小4のさらです。 |
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焚き口から出る炎にも、みんな怖じ気ずに薪をくべます。 |
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登り窯でがんばるこどもたちに、窯焚きに来ていたお母さんたちからてづくりバルーンアート風船のプレゼントをいただきました!もうすぐクリスマスです。 |
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<くみのコメント> 今年度はじめての登り窯が終わりました。陶芸作品が焼き上がる1200度を目指して、4時間交代で、4日間夜通しで焚き続けました。登り窯は、薪をくべるタイミングや量によって状況はどんどん変化します。こども達はその変化を五感を研ぎ澄ませてキャッチし、「次は12本くべよう!」「ちょっと早めにくべてみない?」「僕もそう思うよ!」と話し合い、次の行動を決めて、実行します。まずは自分の中で考え、同じ当番である他人の考えもきちんと聴いて、お互いで合意形成をする。刻一刻と変化する窯の前でそんなことができるのも、日々の暮らしの中で話し合いを積み重ねてきたからです。登り窯は4月から積み上げてきたこどもたちの集大成ともいえるチャレンジなのです。 |