山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2017年だいだらぼっち 日々の様子> 4月5週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 4月第5週 ・ 4/24〜4/30>

ごはんづくりが好きなサラ。「お肉どれくらいの大きさに切ればいいかな?」「(出来上がったものを見て)美味しそう!」と生き生きとご飯をつくっていました♪
今週のものづくり教室はいよいよお茶碗づくり。見てくださいこの真剣な眼差し!ひとつのことに集中するって素敵だな〜とこの子たちを見ていて思います。
「脱衣所に下駄箱がほしい!」と材料を集め作業にとりかかるあっきーとたーち。暮らしの「困った」から生まれるものづくりはだいだらぼっちならでは!
野にあるツクシを集めてツクシ料理をつくりました。「つくしって食べられるんだ!」「おいしい!」と感動するこどもたちです。
翌月の予定を決める月歴の話し合い。模造紙をみんなで囲んで「この日に田植えを入れて、空いたところにナイトハイクを…」とみんなが納得できる段取りをとっていきます。
ゴールデンウィークに作業合宿を計画しています。そこで行う薪作業の準備として、お風呂用の薪置き場の整理をしました。
こちらは合宿に来てくれるお客さんに振る舞うピザの試作!焼きたての美味しいピザはいかがですか?
だいだらぼっちは味噌だって手作り!
合宿では1年間分の味噌もつくります。これは昨年から熟成させた味噌。手作りってなんだか特別だよね!
薪の暮らしには欠かせない薪割りの仕事。昨年度からの継続メンバーからレクチャーがありました。
今年の継続メンバーも昨年教えてもらったんだよね。こどもからこどもへ、代々引き継がれていくのもだいだらぼっちの良さです。
とも <とものコメント>
今年度のだいだらぼっちがスタートして1カ月。ごはんづくりやものづくり、風呂焚きや薪割りなど、こどもたちは日々小さなチャレンジを積み重ねています。慣れないことは不安ですし失敗をするかもしれませんが、それでもまずはやってみるこどもたち。彼らは1年間親元を離れて暮らす覚悟をしてここに来ました。だから「やるのは自分達しかいない!」「暮らしをつくるのはわたしたちだ!」と思い、「やってみる」方を選ぶのだと思います。そうしてやってみるからこそ、できたときの喜びを感じられますし、できなかったときにはどうしたら次はうまくいくかを考えます。
まだまだだいだらぼっちははじまったばかり!これからもチャレンジを選び取っていく彼らを楽しみに見守っていきます。



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