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暮らし始めて半年、日常でも不便だと感じることがあります。今日はニワトリの飼育について改善していこうと話し合いをしました。サスケはただ改善するだけでなく面白くやろうとユニークな意見を絵に書きながら説明しています。 |
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日頃お世話になっている方々に感謝を伝える、だいだらぼっち祭りを11月に開催します。こどもたちはそこで披露する出し物の練習をはじめています。少しずつ上手になっていく姿に本番が楽しみです。 |
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母屋の棚に手作りの扉をつけようと計画を立てたこどもたち。まずは、係のこどもたちが実際に丸太から作れるかチャレンジしてみました。なかなか綺麗な材が作れて満足そうです。 |
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夜はみんなで手分けして角材を作っていきます。作るのは初めてですが、普段から木工をしているので道具を上手に使ってテキパキと作っていきました。 |
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祭りで行う劇の役を決めるオーディションをしています。やりたい役を勝ち取るためどの役の演技もとても心がこもっていました。 |
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小学校の運動会の時に中学生にお弁当を作ってもらった小学生。この日は中学校の文化祭があるため、早起きして美味しいお弁当のお返しをしました。 |
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放課後遅くまで練習していたソーラン節。全校生徒38人が一致団結して迫力のある演技を披露してくれました。 |
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泰阜中学校の文化祭は、こどもたちが運営する文化祭。各学年の雰囲気を感じられる劇や合唱など盛りだくさん。少ない人数ならではの、一体感がありました。 |
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もち米の稲刈りを来週に控えたこどもたち。「まずはもち米の周りのヒエをとろうよ」「先にヒエが多いところからやったほうがいいんじゃない?」などと相談しながらヒエ取りを頑張りました。 |
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10月に入り、だいぶ寒くなりましたがそれでも川遊びをしたいと何人かのこどもたちが計画を立てました。川の水は冷たかったですが、鬼ごっこをしたり、飛び込みをしたりと短い時間でしたが、全力で楽しみました。 |
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<いっちーコメント>
今週末は田んぼのヒエ取りと一緒の日に川遊びの計画も立てていたこどもたち。毎週ヒエを取りに来ているものの来るたびに大きくなっています。午前中みんなで頑張ったもののヒエは取りきれません。午後の段取りでは「川遊びの計画を立てたけどヒエが採りきれないから午後もみんなで頑張ろう」という意見と「これ以上寒くなるともう川遊びはできないから川で遊びたい」という意見が出ました。そしてみんなで話し合った結果、川遊びに行かない人たちは3時まで草取りをして、川遊びに行く人たちは3時から草取りをすることに決まりました。
小学4年生から中学3年生までの男女がいるだいだらぼっちでは体力もやりたいこともみんな違います。その違いこそが自分一人では思いつかなかった考えやチャレンジになるのです。今回の田んぼ作業と川遊びのように意見が違うことも、当然あります。もちろん、暮らしが基本のだいだらぼっち、作業をやりきってこその遊びですが、遊びたい気持ちも分からなくもない。だからこそお互いの意見を伝えあい、譲り合い納得して決めていく。それが、みんなで楽しく暮らしを作っていくということなのです。
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