山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2011年だいだらぼっち 日々の様子> 6月4週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 6月第4週 ・ 6/27〜7/3 >
6月の終わり、7月の予定を決める”7月暦”をとりました。まずは、畑や、田んぼ、薪作業など、暮らすためにやらなければいけないことから話し合い。空いた時間に自分達のやりたい事の予定を入れていきます。時間は自分達で作る。7月の予定もびっしりです。
ものづくり教室の日。何かの本で読んだらしく、ゆうやんが、空き缶を使ってご飯炊きに挑戦しました。真っ黒になりながら、焚きあげたご飯は、焚き加減ばっちりでおいしそう。大成功でした。
ある日の放課後、だいだらぼっちの番犬?シロと散歩しているれい。何よりも散歩が
大好きなシロと、もうすっかり仲良しです。
チロルがターナー(木べら)を作っています。木くずを炒め物に見立てて、使いやすさのチェックです。「ちゃんときれいに炒められるかな?」あとは、実際に使ってみて改良していきます。
リョウタロウが古い錆びた鉈を復活させることに挑戦しています。錆びだらけの鉈を砥いで、新しい柄を作っています。古くても手入れをすれば、まだまだ使えるものがたくさんあります。
6・7月号の通信隊の印刷風景です。だいだらぼっちの生活を応援してくれる方々に伝えるために、心を込めて印刷します。さぁ、あとは、みんなで封筒に詰めて、送るだけ!届くまでもう少し待っていてください!
週末、昔のだいだらぼっちの保護者の方が、たくさんの新鮮な魚や作った野菜を持ってきてフライやコロッケなど、みんなのために晩御飯を作ってくれました。いつも色々なことで、支えて頂き本当にありがとうございます。
ゴールデンウィーク合宿前に倒した大きな薪をクサビを使って割ります。なかなか割れないので、しゅんは5個のくさびを使って割っています。ハンマーを振り下ろす姿も様になっています。見事に大きな薪を割ることができました。これで、冬のストーブ薪として使うことができます。
畑作業です。植える時には、しっかりと耕し、草もなくきれいな畑だったのに、気がつけば草がたくさん。自然の力はすごい!おいしい野菜ができるように、栄養をとられないように、頑張って草抜きをします。
じゃがいもに、きゅうりと畑からだんだんと野菜が取れ始めてきました。まだまだ数が少ないけれど、これから夏に向けてどんどん収穫できるはず!やっぱり自分達で育てた野菜は一味違う!大変な思いをした分美味しい!これからが楽しみです。
スタッフ・しん <しんのコメント>

だいだらぼっちの生活が始まり3か月が経ちました。週の初めに7月暦(7月の予定)を話し合いました。暮らしのためのやらなければいけない畑や田んぼ、薪作業といった仕事がたくさんある中、平日に作業するなどうまくスケジュールを考え、川遊びや、山野宿、七夕パーティー、キャンプファイヤー、本焼きなど自分達がやりたい事の時間を生み出しました。色々なチャレンジは、まずその時間を生み出すことから始まります。一年間暮らすという大きなチャレンジの中、いくつその他のチャレンジができるかは、こどもたち次第、
もっとたくさんのチャレンジができるよう、頑張ろう!




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