山村留学・だいだらぼっち
暮らしの学校 だいだらぼっち山村留学 暮らしの学校 だいだらぼっち山村留学・暮らしの学校 だいだらぼっち

山村留学・だいだらぼっち2016年だいだらぼっち 日々の様子> 11月4週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 11月第4週 ・ 11/21〜11/27 >

週末に控えているだいだらぼっち30周年記念パーティ。歴代のこどもを代表してなにか出し物をやるように依頼されたこどもたちは、何をやるのか話し合い、合唱を披露することにしました。しかし選んだ曲が意外と難しい3部合唱。みんな必死で練習しています。
この日は先日脱穀した新米をいただきました!みんなで育てたお米はやっぱりおいしい!見事な食べっぷりです(笑)。
この日はみんなで山作業をしました。これは伐倒した木の樹齢を数えているところです。この木は何と、60歳以上!細いように見えてなかなか高齢の木であることがわかり、みんなびっくり!
倒した木は大人が切って、こどもたちは転がし落とし、力を持ち寄りながらそれを車に積みます。4年目のはかせの働きぶりはなかなか板についたもので、重そうな薪もご覧のとおり!頼もしい限りです。
この日は日が落ちたら急に寒くなり、雪予報も出ていたので、雪に埋もれてしまう前に畑のレタスを採ろう!と、ゆりとなおくんは暗い中レタスの収穫です。二人の顔より大きなレタスが採れました。
予報どおり朝起きたら真っ白!さっそく雪で遊ぶあたり、さすが「こどもは風の子」ですね!
12月頭に、来年度の仲間探しをする「説明会」が予定されていて、その準備をしているこどもたち。今日はそのリハーサルにむけて練習です。だいだらぼっちで大切にしていること、みんながどんな暮らしをしているのかなど、伝えることはたくさん!限られた時間で伝えるためにはしっかり準備が必要なのです。
いよいよ30周年の祝賀会当日。こどもたちは緊張しながらもしっかり歌いきりました。来てくださった方々からも好評をいただきました。
祝賀会の余韻に浸る間もなく、次の日は地区の道路掃除である「道路愛護」。先日の雪と前日の雨で道の落ち葉も側溝の落ち葉も重たいったらありません。みんな一所懸命に働いて、道路も気持ちよくきれいになりました。
こちらは12月に焚く登り窯の準備。窯焚きに必要な薪を手オノやナタを使って細く割っていきます。窯を焚くだけではなく、一から準備をするからこそ、大変さを伴うからこそ、窯焚きが楽しみになるのです。
みけ <みけのコメント>

11月最終週、こどもたちは大忙しでした。先週末に予定されていた山作業が天候不良で今週の祝日にスライドしてきたり、土曜日には祝賀会があったり、そのために歌の練習をしたり、来週末に控えている説明会の準備があったり、道路愛護があったり…。大人でもなかなかハードなスケジュールでしたが、自分たちで決めたことに向かって、こどもたちはとてもよく頑張っていました。
30年前にだいだらぼっちの生活をスタートさせた時から今まで、毎年メンバーも違えばやることも違うけれど、こどもたちが自分で考えて暮らしをまわしてきたことはずっと変わらずに引き継がれています。大人から見たら遠回りだったり、無駄のように見えたりしても、こどもたちが自分たちで考え行動するからこそ得られるものがたくさんあります。もちろんうまくいくことばかりではありません。決めたけれどやれないこともあったり、誰かにしわ寄せが行ってしまったりすることも多々あります。そんな時こそみんなで力を合わせるチャンス!どうしたら力を寄せ合えるのかもう一度みんなで考えて、打開策を絞り出していきます。だいだらぼっちの暮らしの「面白さ」は、実はそんなところにもあるのかもしれません。


Copyright (C) NPO-GreenWood.All rights reserved.
このサイトに掲載されている文書,写真など全ての無断転載を禁じます。