山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2015年だいだらぼっち 日々の様子> 11月3週

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< 11月第3週 ・ 11/16〜11/22 >

夜ご飯をカレーにするか、シチューにするかで大論争が行われました。小さな意見の食い違いのようですが、こどもたちにとっては一大事。全力でお互いの魅力をぶつけ合い、舌戦の末、この日のメニューはシチューに決定しました。
保護者の方からいただいたマットを男の子たちが敷いてくれました。重い荷物をどかして大きなマットを敷くのは重労働。いつもやんちゃな男の子たちですが、こういう時はとても頼りになるのです。
この日は山出しが行われました。
山出しとは、大量の薪を使う登り窯を焚くために山に生えている木を倒し、持って帰ってくる作業です。と言っても、一年乾かさないと薪として使えないので、来年のこどもたちのために使う分を補充します。
こうきは自分の体重くらいある薪を持ち上げてトラックに積んでいます。こうきは一番の力持ち。薪作業ではいつも大活躍です。
作業の合間に山へ探検に行きました。炭窯の跡を見つけたり、ツルをとったり、素敵な発見がいっぱいありました。
地域の人たちで寄り合い、道路を掃除する行事にも、私たちも地域の一員として参加をします。この時期の仕事は落ち葉掃き。道路や側溝に溜まった落ち葉を片づけて、みんなで住みやすい地域を作ります。
山出しを行った山で採ってきたツルを使って、しのとゆうは何やら企んでいるようです。
なんと二人はツリーハウスを作っていたのでした。特にツルで作ったブランコはとても丈夫で大人気の遊び場になっています。
壊れたオノをタイガが直しています。たくさんの道具があるだいだらぼっちでは、壊れた道具を直すことは当たり前にある日常の一部なのです。
番犬チャロが冬に寒くないように犬小屋を作っています。設計からすべてこどもたちのオリジナル。どんな小屋ができるのか楽しみです。
まりお <まりおのコメント>

 今週末は山出しが行われました。木はあちこちに生えている泰阜村ですが、適当な木を自由に切っていいわけではありません。村の人たちにとって木や山は大切な財産として受け継がれているものです。だいだらぼっちには持ち山がなく、自分たちの力だけで薪を確保することができません。今回は幸運なことに、山を借りて木を伐らせてもらえるご縁をいただきました。山主さんが大切にしている山でどうしたらお互いに気持ち良く山出しをすることができるかを考えながら作業を行いました。あぜや斜面を崩さないようにして作業をすることや山主さんにきちんとお礼を言うことなど、私たちにできることを丁寧に行いました。山出しの翌日には地域をみんなで掃除する道路愛護もあった中で、私たちが村民の一員であり、私たちの暮らしは村の人たちに支えられて成り立っているのだということを実感できた週末だったのではないかと思います。



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