山村留学・だいだらぼっち
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山村留学・だいだらぼっち2015年だいだらぼっち 日々の様子> 9月1週

山村留学・だいだらぼっち
   
  


< 9月第1週 ・ 8/31〜9/6 >

11月にだいだらぼっち祭りを計画しているこどもたち。総まとめになったはーちゃんとけんけんは、おぐと一緒にこれからの段取りを取っています。祭りに向けていよいよ始動するこどもたち。どんな祭りになるのか楽しみです。
この日の風呂焚き当番だったみおねは、焚きつけに苦労しています。連日続いた雨で、焚きつけに使う木が湿っていて、大きな木にうまく火が点かないのです。しばらく一人でチャレンジしていたのですがなかなか点かず、この後手伝ってもらってようやく火が点きました。 助けてくれる仲間がいるのはいいね!
先日みんなで染めた布を水洗いして乾かします。草木染ならではの優しい色合いにこどもたちも満足気でした。
いたさやは、ずっと造りたいと言っている家の模型を作っています。「ここに柱を入れたほうが丈夫になるんじゃない?」とアドバイスをもらい、やってみたら見違えるほど安定した模型。アドバイスをくれたけんけんに、感謝感謝のいたさやでした。
この日はこうきの誕生日。学校から帰ってきたこどもたちでデコレーションや配膳のお手伝い。あまりにもうれしそうで、ゆうの誕生日かと思うほどですね(笑)。
最近写真に撮られるのを嫌がるこうきですが、誕生日のこの日ばかりは笑顔でパチリ!14歳の抱負は「部活と学校、だいだらぼっちのどれもおろそかにならないように頑張ること」だそう。みんなで応援しているよ!
この日のお昼はてんぷらうどん。村の方からいただいたピーマンやナスを揚げて美味しそうなお昼ご飯の出来栄えに、ごはん隊のはーちゃんもご満悦です。
2年目のちーは、こんな大きな薪も頑張って運べるようになりました。来たばかりの頃にはこんな薪は重たいし体の使い方もよく分からなくて絶対に持てなかったのに、今は大きな薪になればなるほど闘志が湧いてきて運ぶことにチャレンジしてしまうちー。頼もしいですね。けがだけは気をつけてね!
田んぼのご近所のおばあちゃん。いつもだいだらぼっちの田んぼを気にかけてくださって、つい先日も「田んぼのヒエが大変だで、実が落ちる前にとりなんよ(とってしまいなさいよ、の意)」と声をかけてくださいました。そのおばあちゃんが「栗が欲しい」とおっしゃっていたので、だいだらぼっちの栗をとっておすそ分けです。おばあちゃん、うれしそう。
田んぼでハカセが持っているのは花束ならぬ、「ヒエ束」!ハカセの前と後ろで緑の高さが違いますが、後ろの低い方がヒエを取った後の稲、前にそびえるのは大きくなってしまった「ヒエ」!実が落ちる前に何とかしないと来年もっと大変なことに…。とにかく短期間の間にヒエを取らなくては!と必死なこどもたちです。
みけ <みけのコメント>

 週末、田んぼに行ってびっくりするこどもたち。ついこの間草取りをして取りきったと思っていたヒエが、田んぼ一面にあるではありませんか!これは一大事と、薪作業の入っていた日ですが、二手に分かれてヒエ取りもすることにしました。午前中、休憩もとらずにずーっとヒエを取り続けていたハカセが不意に「1年目はこんなに集中力が持続しなくて、真っ先に田んぼからいなくなっていたなぁ。こんなにずっと作業し続けていられるなんて、自分も成長したんだなぁ」とつぶやきました。本当にその通りなんですが(笑)、この成長に自分で気づくってすごい!と、みけまでうれしくなったつぶやきでした。とかく人と比較しがちな中で、周りの人とではなく、過去の自分と今の自分とを比べ、しかもその成長を自分で認める事ができるなんて、こんな素敵なことはありません。人から褒められることもうれしいし、大事なことですが、自分で自分の成長に気づくとき、自分で自分を認められるとき、また新たな一歩を踏み出す自信につながると思うからです。どんなに小さなことでも、人から見たら他愛ない事でも、こどもたちが自分で自分を認められるよう、周りにいるみけたち大人は、こどもたちの成長を見逃さないようにしていかなくては、と改めて思いました。


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